【香川土産】自宅で讃岐うどん作り!『中野うどん学校の手打ちうどんセット』を子どもと体験

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こんにちは、おうちゃんです!

香川県といえば、「讃岐うどん」が有名ですよね。

先日、香川旅行に行った家族から、お土産で『中野うどん学校』の『うどん手打ちセット』をもらいました。

せっかくなので、子どもたちと一緒に自宅でうどん作りに挑戦!

粉からこねて、足で踏んで、伸ばして切って…と、本格的なうどん作り体験が楽しめました。

この記事では、

手打ちうどんセットの中身紹介

実際に作ってみた流れとポイント

子どもたちのリアルな感想

などを写真付きでご紹介します。

香川旅行のお土産に悩んでいる方、自宅で讃岐うどんを楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。

長期休暇中、親子で楽しめる体験キットを探している方にもおすすめです!

目次

中野うどん学校のお土産「手打ちうどんセット」とは?

中野うどん学校は、香川県にある体験型の観光施設で、本格的な讃岐うどんを自分で打って食べられる人気スポットです。

ここで販売されているのが、おうちでも讃岐うどん作りが楽しめる『手打ちうどんセット

公式のオンラインショップからも購入することができます。

材料・道具

セットの中身は?

必要な材料は全て入っています。

・小麦粉

・打ち粉

・食塩

・うどん記事足踏み用袋

・綿棒(延ばし棒)

・中野うどん学校秘伝帳(レシピ)

追加で準備するもの

セット以外の必要なものも、秘伝帳に全て書いてありました。

・ボール(直径30〜50cmのもの、大きいほど使い勝手が良い)

・はかり

・計量カップ

・さかずき(ペットボトルの蓋や、軽量スプーンでも良い)

・打ち板(家庭の食卓テーブルでも十分)

・まな板

・包丁(家庭用のもの)

・鍋

・ザル

うどん作りスタート!

計量する

材料の分量は秘伝帳にしっかり記載されています。

セットの小麦粉はちょうどの量が入っているのでそのまま使います。

自分達で計量するのは、食塩水。

ちなみに調理器具で準備した「さかずき」は、食塩水を作る際の比率を測るために使います。

ちょっとした工夫が面白いですね。

合わせ

小麦粉に食塩水を少しずつ加えながら混ぜていきます。

ここは、子ども達で協力して取り組みました。

まぜ、こね

混ぜるのも、子ども達でやっていきます。

混ぜるうちに手にベタベタと生地がついてきますが、徐々にまとまってきます。

パン作りをしたことがある人なら想像しやすいかもしれませんが、こねる作業は子どもには少し力が必要。

実際にやってみると、うどんの生地はパン生地よりも固め(※やわらかいパンしか作ったことがない私の感想ですが)で、なかなか大変でした。

だいぶまとまってきました

途中からは大人が交代し、しっかりこねていきました。

生地の目安は「耳たぶくらいの堅さ」。

……と言いつつ、今回はちょっと固めのところでギブアップしました。

こねる作業は、大人が手伝った方が良いです。

足踏み・団子作り

生地を付属のビニール袋に入れて、タオルで包んで踏んでいきます。

ビニール袋は、厚手のものでした。

ここは子どもたちの出番!

楽しそうに踏んでくれました。

最初はバランスを崩しやすいので、机につかまりながら慎重に。

平らになったら団子状にまとめて、再び踏む。この作業を数回繰り返します。

熟成

ビニール袋に団子状の生地を入れて熟成発酵させます。

季節によって発酵時間が違います。

手打ち(延ばし)

ここからは少し難しい作業になるので、大人が担当しました。

子どもたちは「応援隊」にまわり、途中で打ち粉をふる役をしながらサポートしてくれました。

生地ののばし方は、秘伝帳にとてもわかりやすく書かれていたので、その手順に沿って進めていきます。

延ばす作業には、広い作業スペースがあるとスムーズです。

私たちは、食卓テーブルに、パン生地作り用の大きめのシリコンマットを敷いてやりましたが、

テーブルをしっかり拭いて、直接そのまま使うのもありだと思います。

こんなに生地が大きくなりました。

最後に、生地を屏風状にたたみます。

打ち粉をかけるのは子ども達が担当

包丁切り

いよいよ、うどんを包丁で切っていきます。

この工程も、包丁を使うため大人が担当しました。

実際に作ってみて感じたのは、「少し細めに切るのがポイント」ということ。

茹でると、生地が少し太くふくらむので、理想の太さに仕上げるには、切る段階でやや細めを意識するのがコツです。

慣れるまではちょっと難しいですが、太さに個性が出るのも手作りの楽しさですね!

切った後は、茹でる前に麺をほぐしておきます。

茹で上げ水洗い

できるだけ大きい鍋に湯を入れて沸騰させ、うどんを茹でていきます。

今回は「冷たいうどん」が食べたかったので、茹で上がったあとはしっかり水洗いして、ぬめりを落としました。

冷水でキュッとしめると、コシがより感じられて美味しくなります!

出汁・薬味を用意する

うどんを茹でている間に、薬味や出汁の準備も進めます。

中野うどん学校の秘伝帳には、白出汁の作り方も紹介されていて、簡単に本格的な味が楽しめますよ。

実食

いよいよ完成したうどんを、家族みんなでいただきます!

子ども達は、「冷たいつけうどん」、大人は「冷たいぶっかけうどん」にして楽しみました。

薬味は、海苔としそでシンプルに。

麺にはしっかりとしたコシがあり、まさに“ザ・讃岐うどん”という感じ!

自分たちで手作りしたこともあって、子どもたちは「美味しい!」「もっと食べたい!」と大満足。

おかわりしていました。

感想

今回のうどん作り体験は、子どもたちにとってもとても楽しかったようです。

「足で踏むのが面白かった!」
「また作りたい!」
「自分で作ったうどんは一番おいしい!」

と、ニコニコで話してくれました。

今回のうどん作りは、ただ料理をするだけでなく、子どもたちも体を使って楽しめる工程が多く、家族で協力して一つのことに取り組む良い機会になりました。

特に、粉から作っていく工程は『ものづくり体験』としても価値があり、自分で作ったうどんの美味しさは格別!

レシピ(秘伝帳)も丁寧で初めてでも安心して取り組める内容でした。

まとめ

『中野うどん学校』の『うどん手打ちセット』を使って自宅で讃岐うどんを作ってみました。

香川旅行のお土産としてはもちろん、長期休暇や週末の家族イベントにもぴったりです。

おうち時間を充実させたい方、親子で楽しめる体験を探している方に、おすすめします。

ぜひ一度、自宅で本格讃岐うどん作りにチャレンジしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を育てる30代ママ。
このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことを中心に、子育て・お出かけ・家庭学習の記録を綴っています。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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