【山口】 周防大島で海水浴キャンプ 片添ヶ浜海浜公園

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こんにちは、おうちゃんです。

今年の夏休みは家族で初めて、キャンプ&海水浴をしました。

場所は山口県 周防大島町 片添ヶ浜(かたぞえがはま)海浜公園

『瀬戸内のハワイ』とも呼ばれる周防大島。

青い海、白い砂浜、心地よい潮風──まさに夏の楽園です!

そして片添ヶ浜海浜公園は、「キャンプ場から海まで、歩いて1分!」というまさに海水浴を楽しむためのキャンプ場!

キャンプ&海水浴、両方楽しめる最高の場所で、家族で思い出いっぱいの3日間を過ごしてきました。

今回は、周防大島キャンプの思い出をたっぷりレポートします。

目次

山口県 周防大島町

周防大島町は、山口県の屋代島にあり『瀬戸内のハワイ』と呼ばれています。

ハワイと長い交流の歴史があり、島の景観も似ているからとのこと。

行くまで島の名前自体が周防大島だと思っていた私。

屋代島が島の名前で、周防大島は町の名前なのです。

片添ヶ浜海浜公園までの道中

片添ヶ浜までは、玖珂(くが)インターを降りて約1時間程度で着きます。

本州から大島大橋をわたると『SUOOSHIMA』の文字モニュメントが!

島に入った感があります。

島に入ってからは海沿いのドライブなのでとても気持ち良いです!

青い空に青い海、テンションが上がってきます!

のどかですが、途中海で泳いでる人たちや釣りをしている人たちを見かけテンションも徐々に上がって行きます。

道中、ガードレールが全てオレンジ色!(写真はありません)

なんで〜?青い海に映えるから〜?海に落ちないようにオレンジの方が見えやすいとか〜?

と思いつつ調べてみたら

周防大島の名産はみかんとのこと!

なるほど、みかんの島だから、オレンジ(みかん)色なのかと納得しました。

海浜公園まで最後はヤシの木沿いの道を走ります。

綺麗な海、ヤシの木!まさに、瀬戸内のハワイです。

片添ヶ浜海水浴場

今回のメインイベントは海水浴!子どもたちは初めての体験です。

場所は、片添ヶ浜海水浴場

海浜公園の中にある海水浴場で、環境省選出の快水浴場百選にも認定されています。(公式H Pより)

キャンプ場

山口県立片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

片添ヶ浜海水浴場に隣接するキャンプ場です。

フリー(区画)サイト(サイト数:47サイト)

個別(電源)サイト(サイト数:40サイト)流し台、竈門、電源付き

コテージ(11棟)

宿泊したサイトは?

フリーサイトに泊まりました。

最初は、電源が欲しかったので個別サイトを予約しようと思っていましたが

予約したのが1ヶ月切っていたこともあり、夏休み期間中の週末、個別サイトは予約でいっぱいでした。

フリーサイト(サイト数:47サイト)

・全面芝生、炊事、トイレ、シャワーは共同施設を利用、電源なし

・フリーサイトという名前ですが区画されています。車は同サイト内に停めることができます。

・宿泊:3,660円 (2024年8月当時)

1日目

チェックイン15時からだったので14時半過ぎに到着。

入口ゲートを通る前に、管理棟の事務所受付により支払いとゲートを通るカードキーをもらいます。

管理棟は入口ゲートすぐ横にあります。

入ったとき既にテントを張っている人たちが大勢いたので、チェックイン時間は15時ですが、少し早めからチャックインできたのかもしれません。

フリーサイトですが区画が分かれてあり、車は同じサイト内に横付けできます。

夏日で暑かったのでとりあえずタープだけ張り日陰を確保。

車内に置いておかない方が良いものたちをタープ下に移動。

サイトによっては木が近くにあり木影ができている場所もありました。

グループでキャンプの人たちは2〜3サイトが繋がっている場所が用意されていました。

そのような場合、車は、道を挟んですぐ向かいの車だけ停めるスペースが別で用意されているようでした。

タープを貼ったらとりあえず水着に着替えて海へ!

フリーサイトからは歩いて1分程度。

キャンプ場から道路を挟んですぐ向かいが、海水浴場でした。

キャンプ場入り口からの写真 奥に見えるのが海水浴場です

快晴!夏日!タープを張って汗をかいていざ海へ!

さぶーん!

つ、冷たい!冷たすぎる!

生温かい海水温だと思って入ってびっくり、とても冷たかったです。

勢いよく入るのは危険な冷たさ、ゆっくりゆっくり浸かっていきます。

子ども達も冷たさにびっくりていしました。

下の子は海に入るのが嫌だったみたいで途中から砂浜で砂遊び。

夕方、寒くなりキャンプ場に戻ることにしました。

管理棟のシャワー室で海水を流し温まって、さっぱりしたとこでテント設営+夜ご飯の準備。

ご飯の準備も終わり乾杯〜!

キャンプ場からは歩いて行ける距離に温泉があるので、途中温泉へ行きました。

片添ヶ浜温泉遊湯ランド

温泉は、片添ヶ浜温泉遊湯ランドに行きました。

フリーサイトからだとフリーサイトから続く歩道を通ると温泉の横に出るので近道できます。

時間は21時まで(最終受付20時30分まで)でした。

温泉は海が近いからなのか潮の香りがし、少ししょっぱかったです。

温泉から帰って、お酒を飲みつつおつまみを食べつつ楽しい時を過ごしました。

子ども達もいつもより夜ふかしして22時に消灯(炊事場の電気等は消されました)。

夜は、満点の星空でしたよ☆

夜は、窓を全開にして寝ると潮風が入っていきて肌寒いくらいでした。

扇風機を持っていきましたが、就寝中はつけることはなかったです。

2日目

夜明け、5時半ごろ周りが明るくなってきて、起床。

海水浴場の方へちょっとお散歩がてら行ってきました。

椅子を持ってきて日の出を見る家族、SUPをしている人などみんな朝から楽しんでいましたよ。

キャンプ場の朝焼けも綺麗

この日も、朝から良い天気に恵まれ日が登ってくると暑いくらい。

朝ご飯を食べた後は、再び海水浴!

タオルも、水着も昨夕から干し始めてカラカラに乾いています。

午前中の海も冷たかったー!

海で遊んで、砂場で遊んで、貝殻拾いして・・・

途中子ども達が飽きてきたのでお昼前ちょっと早めに終了。

シャワーで海水を流して、お昼ご飯を食べに行きます。

竜崎温泉ちどり

行き先は、竜崎温泉ちどり

温泉、食事、リラクゼーションなどができる施設です。

1階の受付で入浴券を購入、鍵と交換します。

貴重品をロッカーに預けるので、レストランも全て鍵番号で注文します。

食事は、焼き穴子を使った釜飯が有名とのこと。

そして料理が運ばれてきてびっくり、どれもボリューミーなのです!

お子様ランチなんてこんな立派な船に乗ってきたので子どもたちも嬉しそう。

私は釜飯定食にしました。

お腹いっぱいになった後は、ちょっと休憩して温泉に入りました。

竜崎温泉 潮風の湯

温泉、潮風の湯は内湯と露天、サウナ、水風呂がありました。

お風呂からは瀬戸内海を眺めることができます。

茶褐(セピア)色のお湯でした。

温泉から出た後は湯上がり休憩所で小休憩。

無料で使える休憩スペースがあるのはありがたいです。

暑いので外に出る気が失せてきます・・・

小学生くらいなったらキャンプ場で昼ごはん→午後からまた海水浴も楽しめるのかもしれませんが

我が家の子どもたちはまだ海水浴にそんな乗り気ではない年頃。

ちょっと休んだ後は、道の駅 サザンセトとうわ

道の駅 サザンセトとうわ

周防大島名産のみかんを使ったアイスクリームをおやつに食べました。

このアイスクリーム溶けるの激早で、写真を取るどころじゃなく

ポタポタ垂れながら必死で食べました。

夕方、キャンプ場に帰ってきて夜ご飯準備〜

子ども達も早くに寝て、私たちも22時に就寝。

3日目

この日も日の出を見に海岸へ行きました。

朝ご飯を食べたら撤収作業です。

子ども達は遊びつつ、手伝いつつ、飽きて

エンジンかけた涼しい車の中へ避難。

遊んでいる最中に親は汗だくになりながら撤収完了!

海に入って涼んで帰っても良かったのですが、子ども達がそんな気分でもなく

温泉施設もまだ空いていない時間だったので、周防大島とはバイバイして帰ることにしました。

少し、名残惜しい気持ちもありましたが、子どもたちの気分優先な我が家でした。

まとめ

以上、周防大島でのファミリーキャンプ&海水浴のレポートでした。

子どもたちも初めての海水浴に「また行きたい!」と大満足。

海もキャンプ場も本当に素晴らしい場所なので、夏の家族旅行先としておすすめです◎

また、標高が低い場所での夏キャンプなので、暑さ対策と準備はしっかりして行くことをおすすめします。

周防大島は、温泉などを楽しめる屋内施設があるのもうれしいポイント!

我が家の場合、子どもたちが小さいので、日中の本当に暑い時間は屋内施設で無理をせず過ごしました。

この記事が、これから夏のキャンプや海水浴を計画している方の参考になればうれしいです。

総括してとても楽しかったので、来年もまた行きたいなと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を育てる30代ママ。
このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことを中心に、子育て・お出かけ・家庭学習の記録を綴っています。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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