【子連れ万博】体験談あり!快適に楽しむためのおすすめ持ち物まとめ

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こんにちは、おうちゃんです。

先日、未就学児の子ども達を連れて大阪・関西万博に行ってきました。

連日話題が絶えず、大賑わいの万博。

小さな子どもを連れて行くとなると、「子連れで万博って大変そう…」と不安になるパパママもいるはず。

でも、事前にしっかり準備すれば、当日は、大きなトラブルもなく万博を楽しむことができます!

この記事では、子連れで万博に行った体験談をもとに、実際に持って行って便利だったもの・実際は使わなかったものなどを詳しくご紹介します。

これから子連れで万博に行く方の参考になればうれしいです。

目次

実際に持って行った持ち物

東ゲートを入っていすぐにミャクミャクがお出迎え

実際に我が家が準備して持って行ったものは、こちら↓

ちなみに当日の天気は、晴れのち曇りでした。

  • 帽子・サングラス・日焼け止め・日傘
  • 長袖の上着
  • 万博の地図
  • 入場のQRコードを印刷した紙(orスクショ)
  • クレジットカード
  • ハンディファン・冷却シート
  • マイボトル
  • ウェットティッシュ
  • ゴミ袋
  • モバイルバッテリー
  • 折りたたみ式軽量・小型の椅子
  • お昼ご飯
  • お菓子
  • 小さなノート
  • 着替え

↑これらを全てリュックサックに入れて行きました。

実際に万博会場で使ったもの・便利だったもの・持っていったけど使わなかったものなどを、詳しくご紹介します。

帽子・サングラス・日焼け止め・日傘

日焼け・日除けグッズたちです。

帽子は、紐付きタイプのものや、頭のサイズに合わせれる帽子(キャップなど)をおすすめします!

万博会場は海がすぐ横なので風が強いです。

帽子は飛ばされてしまわないように注意が必要です。

日傘は、私は子ども達と手を繋いだりベビーカーを押したりしたので使いませんでした。

ちなみに、大屋根リングの下は常に日陰になっているので、大屋根リングの下を歩いて行けば、日に当たらず移動できますし、

パビリオン前の混雑を避けるためではありますが、大屋根リングの下が待機列になっているパビリオンや日傘を貸し出しているパビリオンもありました。

もし、天気予報が雨なら、風が強いという理由で、傘でなくレインコートの方が良いと思います!

長袖の上着

万博会場は、海の横で風が強いので、夕方になると冷え込みます。

午後は、暑くて着る機会ないだろうと思っていた上着も夕方になると大活躍!

半袖で歩いていた人の中には、「温かいうどんが食べたい!」と言っている人も見かけました。

そのくらい体感気温がグッと下がります。

7・8・9月は涼しくなる夕方から行くのもありだと思います。

万博の地図

万博は、環境保護の観点から、無料の地図配布をしていません。

万博内の地図は、事前に印刷して持って行くことをおすすめします。

忘れた場合、オフィシャルショップでも購入できますが、ショップに入るまでも並ぶので時間節約のためにも持っていきましょう!

また地図は、公式HPからも印刷できますが、X(旧ツイッター)で万博情報を発信しているつじさんの地図がおすすめです。

パビリオン情報を地図に書き込んでくれていたり、授乳室などのベビー施設や給水所の記載してくれていたりと

非公式ながらとても見やすくて、大活躍でした。

入場のQRコードを印刷した紙(orスクショ)

入場する際は、チケットはQRコードの読み込みですが、

万博アプリからチケット情報を出すのにもIDやパスワードがいるので、スマホですぐに入場チケットを出すことに自信がない人は、印刷かスクショして行きましょう。

入場ゲートで手荷物検査が終わったらすぐに、QRコードを読み込み、入場となります。

クレジットカード

もし荷物を軽くするために、財布の中身を減らす場合、クレジットカードを1枚だけで十分です。

万博内は、全てキャッシュレスなので現金を持って行っても使えません。

Osaka Metro中央線に乗って夢洲駅から万博に行く人は、SUICAやICOKAなどの交通系ICカードがなくても、

Osaka Metroの改札は全駅でクレジットカードのタッチ決済で支払いが可能です。

万博内でおばあちゃん達のグループが「お土産買うのに現金が使えなかった」と話しているのが聞こえました。

高齢者の中には普段からクレジットカードを利用していない人もいると聞いたことがあります。

事前に一緒に行く人達とは、キャッシュレス決済であることの情報共有が必要ですし

例えば、子どもに現金でお小遣いを持たせることもできないので注意が必要です。

ハンディファン・冷却シート

熱中症対策・暑さ対策で持って行きました。

使うかどうかは行く時期にもよるかもしれません。

外の遊具で遊ぶこともありましたが、なるべく大屋根リング下の日陰を通る、日陰で休憩をこまめに挟むことで

日向に出ている時間が短かったので、我が家は結局使うことはなかったです。

マイボトル

マイボトルは持って行くことをおすすめします!

1人1本マイボトルに事前にお茶と氷を入れて持って行きました。

マイボトルとは別に、予備でお水のペットボトルも1本持って行きました。

手荷物検査では、飲み物は、全て鞄の中から出す必要がありました。

万博内には、無料給水所があるので、無料で給水することができます。

給水所の横には、ボトル洗浄機も設置されていました。

給水所の水はすごく冷たいわけではないですが、無料で給水できるのはありがたいですよね。

ただ、給水所も列になっているので並ぶ必要があります。

並ぶのに待ちきれず、隣の自販機で新しいペットボトルを買っている人もいました。

(普段ペットボトルを自販機で買うことがないので、正確には分かりませんが値段は数十円高めだと思います)

予備のペットボトルは、列がかなり長蛇だった場合、追加でお水を足せるようにと持って行きましたが、

自販機も至るところにあったので、荷物にもなるし持っていかなくて良かったです。

ウェットティッシュ

ご飯やお菓子を食べる際に手拭きでさっと使えるように持って行きました。

ちなみにレストランに入る場合もウェットティッシュの提供はほとんどないそうです。

参考までに、トイレや手洗い場は、大屋根リングの周りにたくさんあって探すのに困ることはありませんでした。

手洗い場には、ハンドソープがちゃんと備え付けられていましたよ。

暑いと手を洗うだけでも少しさっぱりしますよね。

屋外では、こまめな手洗いおすすめです。

ゴミ袋

ゴミ箱が少なかったらどうしようと思って持って行きましたが、

実際は、大屋根リングの下に一定間隔で思ったより数がありました。

我が家の場合パビリオンの待ち時間にお菓子を食べたりしたので、小さなゴミ袋は荷物にならないし持って行って良かったです。

モバイルバッテリー

これは、万博内でどのくらいスマホを使うかにもよりますが、

パビリオンの予約をネットから取りたい人や待ち時間にスマホで時間潰しをしたい人は、持って行くことをおすすめします。

結局我が家は、大人数で行ったので、パビリオンの当日予約で人数分取れることに期待していなかったので、スマホで予約を取ることはなかったですし

待ち時間はお菓子や軽食を食べて過ごしていたので、写真を撮る時くらいしか使いませんでした。

折りたたみ式軽量・小型の椅子

どこでもさっと座れるので、パビリオンの待ち時間の疲れ対策で持って行きました。

荷物になるので軽量・小型になるコンパクトタイプがおすすめです。

実際、待ち時間にも使いましたし、大屋根リング下でお昼ご飯を食べる際、ベンチを机にしてそれを囲むように椅子を出して食べました。

お昼ご飯

子連れで行く場合、お昼ご飯は持って行くことをおすすめします!

せっかくの万博、各国の料理を食べて『世界のグルメ』も楽しみたい気持ちもありますが

レストランやテイクアウトは予約が必要なとこや値段が高め、列ができていると待ち時間も必要でした。

万博内にはコンビニがあり、値段は万博の外の店舗と同じですが、お昼には長蛇の列。

断然、持ち込みをおすすめします!

おにぎりや袋に入った小分けのパンなどがあれば、待ち時間にちょっとずつ食べることもできます!

大屋根リングの下には、ベンチの数も多いですし、団体休憩所を一般に解放している場所もあるので、お昼ご飯に座る場所を必死に探すことはないです。

赤ちゃんには離乳食もお忘れなく!授乳室の場所を事前に確認しておくと安心です。

お菓子

子どもの待ち時間対策に持って行きました。

暑いのでチョコレートなど溶けるお菓子は持っていかず、

ちょこちょこ食べたら良いかなと思ったので一粒が小さいグミやラムネ、小分け包装になっているものを選びました。

小さなノート

子どもた集めたスタンプ達

万博では、各パビリオンを訪問した際にスタンプが押して集めることができます。

『公式のスタンプパスポート』が1,100円で売っていますが、オフィシャルストアが並ぶのと、

各国スタンプを押す場所が決まって枠が書かれているので、自由に押したい子ども達用に小さなノートを用意しました。

これが、子ども達には大ヒット!

(途中、スタンプを押したいがために早くパビリオン出口に向かいたい気持ちも現れていましたが…笑)

『コモンズ館』という様々な国や地域の小パビリオンが集まった建物内では、スタンプの荒稼ぎ!

子ども達も次々に押して楽しんでいました。

どの国のスタンプも個性的〜!

子どもだけでなく、大人達もみんな夢中で集めていたのでスタンプ目当てで列ができているとこも。

期限切れの本物のパスポートを持ってそれに押している人も見かけて、私も次行く時は真似したいと思いました!

後から、集めたスタンプを見返すのも良い思い出です。

着替え

一応、いつものお出かけと同じように着替えの服を持って行きました。

参考までに、普通にパビリオンを周っていると服が汚れることは、ほぼありません。

ただ、会場中央の『静けさの森』にある『水辺の広場』は、水遊びができるスポットみたいなので

そこに行く場合は、持って行った場合が良いかもしれません。

夏は、パビリオンより水遊びの方が子ども達にとっては遊べて楽しいかもしれませんね。

万博内には、屋外のところどころにトランポリンなどの子どもの遊び場があるので、

ずっとパビリオン巡りするより、大人が1人パビリオン待っている間に子ども達はちょっと遊んでというのもありだと思います。

万博会場で借りたもの

無料貸し出しのベビーカー

万博会場では、無料でベビーカーの貸し出しを行なっています。

今回は、赤ちゃん連れの家族と一緒に行ったのでベビーカーを借りました。

東ゲート・西ゲート共に入ってすぐの『迷子/ベビーセンター』で借りることができます。

詳しくは、公式サイト(こちら

ベビーカーは、子どもたちが疲れたら順番に座るだけでなく、荷物置きにもなるので重宝しました。

またベビーカー優先があるパビリオンに入りやすくなります。

万博会場で借りることのできるベビーカーは少し大きめで、車輪も360度回転型、とても押しやすかったですよ!

持っていけば良かったもの

エコバッグ

普段なら絶対にハンドバッグに入れているエコバック。

荷物を減らすために出してしまっていました。

お土産は、そんなに買わないと決めていたのに、ついつい沢山買ってしまうことに。

お土産のショップでは、袋が有料になるので持って行くことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

子連れで万博に持って行って便利だったもの・実際は使わなかったものなどの体験談を元に、おすすめの持ち物を詳しくご紹介しました。

子連れだとどうしても荷物が多くなりがちですが、事前に持ち物をしっかり準備しておくことで、

当日も落ち着いて行動でき、快適で楽しい万博になること間違いなしです。

しっかり準備して、素敵な万博の1日をお過ごしください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を育てる30代ママ。
このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことを中心に、子育て・お出かけ・家庭学習の記録を綴っています。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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