【岡山】牧場に遊園地に名物グルメ!心もお腹も大満足!休暇村 蒜山高原キャンプ場

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こんにちは、おうちゃんです。

2025年のゴールデンウィークに、岡山県真庭市にある休暇村 蒜山高原キャンプ場に行ってきました。

蒜山高原は、岡山の観光地の一つ。

牧場で自然を満喫、遊園地でアクティブ体験、名物グルメを堪能など

自然に癒されて、しっかり遊んで、美味しいものをたくさん食べての楽しいキャンプになりました。

こちらの記事では、休暇村 蒜山高原はどんなキャンプ場なのか、蒜山高原で子どもたちと過ごした様子を写真たっぷりでご紹介します。

目次

岡山県 蒜山高原

蒜山SAから見える『蒜山三座』

蒜山(ひるぜん)高原は、岡山県の北部にあり鳥取との県境に位置しています。

標高約500mの高原地帯で、大山隠岐国立公園の一部です。

周りには、自然あふれるスポットが多く、高原なので比較的夏場も涼しく西日本を代表する避暑地でもあります。

冬には、スキーもできますよ!

ちなみに、蒜山(ひるぜん)って漢字、難しいですよね。知らないと全く読めない気がします…

キャンプ場

キャンプ場の管理棟(キャンプセンター)

宿泊するキャンプ場は、休暇村 蒜山高原キャンプ場

休暇村 蒜山高原本館(ホテル)とは隣接していません、車で5分ほどの離れた場所にあります。

米子自動車道 蒜山ICより蒜山高原を目指して行きます。

高速を降りて15分程度走れば着きました。

基本情報

営業期間

4月下旬ごろ〜11月(冬は、雪が積もるので休業)

サイト数

・オートサイトACなし:59区画

・オートサイトAC付き:29区画

・ロッジ型常設テント:5区画

・持ち込み区画サイト:16区画

チェックイン 13:00〜17:00

チェックアウト 11:00

平日・日曜日は、休暇村蒜山高原本館で受付。

土・祝前日・ゴールデンウィーク・お盆は、キャンプ場内管理棟で受付。

サイトの感想

内側のサイトが、オートサイトACなし。道を挟んで外周のサイトがAC付きサイト

我が家は、オートサイトのACなしのサイトに宿泊しました。

宿泊した感想としては、

春・秋に暖房グッズを使いたい場合は、AC(電源)付きサイトがおすすめです。

5月の夜は、高原ということもありまだ冷え込みましたよ〜。

我が家は、ポータブル電源と電気毛布を持って行きました。

また、オートサイトAC付きのサイトの方が、キャンプ場の外側を囲むように位置しているので、高原の眺めが良いと思います!

持ち込み区画サイトは、車を管理棟横の駐車場に置いて荷物のみ運ぶ必要があります。

駐車場から見た持ち込みサイト(写真右側)

車両が横付けできず、駐車場からも少しだけ距離があるので、荷物の積み下ろしに時間をかけたくない子連れにはおすすめしません。

フリーフィールド

管理棟前にあるフリーフィールド

キャンプ場内には、自由に遊べる芝生のエリアがあります。

ここで、子どもたちは、ボール遊びや鬼ごっこをして遊びました。

すぐ隣には、『水辺の植物園』というエリアも。湿地帯ならではの植物が見られるとのこと。

『水辺の広場』

まだ、春先の蒜山高原、この時期は何も見ることが出来ませんでした。

湿地内で見ることができる植物や動物の案内

サニタリー棟

トイレ、コインランドリー、休憩室、洗面所などはサニタリー棟に集約されています。

中は、とても綺麗でした!

サニタリー棟の中
休憩スペース
男女共有の洗面所、トイレの中にもこれとは別に綺麗な洗面所がありました。
コインランドリー

炊事棟

炊事棟も綺麗でした。ちゃんとお湯が出ましたよ。

昼ご飯

ひるぜん焼きそば

蒜山は、B級ご当地グルメで話題の『ひるぜん焼きそば』があります。

鶏肉(主に親鶏)とキャベツ、秘伝の味噌だれを使い、甘辛く濃厚な味わいが特徴です。

真庭市の観光局が『ひるぜん焼きそば公認店』のマップを作ってくれています(こちら

この中の店舗から選ぶと間違いないですね!

ジンギスカン

もう一つ、蒜山で親しまれている名物がジンギスカン

牧歌的な雰囲気を味わるジンギスカン料理が観光資源として導入され、地域に根付いていったのが起源だそうです(引用:真庭市観光局

こちらも、店舗によって秘伝のタレがあるとのこと。

食べてみたい方は、チェックしてみる価値ありです!

休暇村 蒜山高原本館レストラン

ひるぜん焼きそばもジンギスカンも気になっていた我が家。

ゴールデンウィークということもあり、どこも混雑しそう…

席数が少ない小さなお店は美味しそうだけど、子連れだと入りにくいかも…

ということで席数も多く、どちらも食べられる『休暇村 蒜山高原本館レストラン』に行ってきました。

休暇村蒜山高原 本館はすごい大きな建物で開けた場所にあるので、すぐにわかります。

週末には、食べ放題のランチビュッフェが行われているとのこと!

ちょうど開店時間に着いたら既に多くの人が並んでいました。でも席数が多いので、すぐに入れましたよ。

ひるぜん焼きそばを発見!

右のお皿がひるぜん焼きそば
ジンギスカン

ジンギスカンも食べ放題!

一人用お鍋にジンギスカンや野菜を取ってきて、焼いて食べます。

休暇村創業時から代々の料理長へ引き継がれてきた秘伝のタレにつけて頂きます。

手前にあるのが秘伝のタレ

ビュッフェコーナーに味付け前の焼きそばの麺もあるので、

ジンギスカンと焼きそばと秘伝のタレを混ぜて、

自分オリジナルの『ジンギスカン入りひるぜん焼きそば』にして食べるのもおすすめです!

ひるぜんジャージーランド

ジャージー牛の放牧

蒜山で自然の中で楽しめる癒される場所でおすすめなのが『ひるぜんジャージーランド

放牧エリアでは、ジャージー牛の放牧を見ることができます。

ちょうど2025年は、ゴールデンウィークの中日から放牧開始でした。

蒜山ホースパーク

また、ジャージーランドに隣接する施設には、『蒜山ホースパーク』もあります。

蒜山高原をバックに乗馬体験ができます。

訪れた日は、乗馬体験はしていなかったのですが、馬たちを間近で見ることができて子どもたち大興奮でした。

ジャージーソフトクリームでおやつ

放牧や馬と触れ合えることも楽しかったですが、子どもたちのもう一つのお楽しみは『ジャージーソフトクリーム』を食べること。

ジャージー牛は体格が小さく、1日の乳量はホルスタインの3分の2ほど。

とても希少なジャージーミルクを贅沢に使ったソフトクリームをいただくことができます。

濃厚でとても美味しかったです。

売店で、ジャージーミルクの乳製品を購入

ここで、キャンプの食料をちょっと調達。

蒜山でキャンプということで、今回のキャンプ飯は、

夜ご飯に、ジャージーミルクを使ったミルクスープパスタ、翌日の朝に、パンケーキを作ることにしていました。

牛乳だけでなく、夜ご飯後のデザートや、朝ご飯のヨーグルトなどを買い込んで大満足。

子どもたちは、牛のぬいぐるみを買って大満足していました。

お家のぬいぐるみがどんどん増える〜笑

ブユにご注意!

牛に馬に会えてソフトクリームを食べて大満足な子どもたちでしたが、ちょっと最悪だったことも。

それは、ブユ!

この子たちに刺されたらかなり厄介です。

刺された時は、全く気が付かず…後からすごく痒くなって赤く腫れてきます!!

私は、長ズボンだったのに、緩めの長ズボンだったのでブユが中まで入ってきて刺されてしまいました。

かわいそうなのは、夫。

半ズボンだったので、足にいっぱい刺されてしまいました。

幸運なことに、子どもたちは刺されずに無事でした。

虫除け対策をしていくことをおすすめします。

ひるぜん高原センター ジョイフルパーク

牧場と同様にもう一つ子どもたちの楽しみだったのが『ジョイフルパーク

蒜山高原にある小さな遊園地です。

休暇村 蒜山高原本館に行く途中に見えてきます。

ちょうどゴールデンウィークは、桜が満開でした!

入園料、アトラクションのチケットについて

入園料

大人(中学生〜):レギュラーシーズン800円 ハイシーズン1,000円

子ども(3歳〜小学生)、シニア(65歳〜):レギュラーシーズン600円 ハイシーズン800円

入園料込みのフリーパス券の販売もあります。

入園料は、イオンカードを使うと割引がありました!

アトラクションに乗るには、入園料とは別にチケットを買う必要があります。

1つの乗り物により、300円〜800円です。

たくさん乗り物を乗りたい人は、フリーパスを買うのがおすすめです。

チケットの券売機はアトラクションの近くにあります。

買うには、現金のみで、お札は1000円札しか使えませんが、園内で両替してもらうことも可能でした。

(私は、カーニバルコーナーにあるスタッフさんに両替してもらいました)

アトラクションについて

観覧車からの景色

アトラクションは、小さな子どもでも乗れるものが多い印象ですが

ジェットコースターやファルコン、バイキングのような、ちょっと絶叫系のアトラクションもあるので、大人でも楽しめると思います。

お客さんは、小学生くらいまでのファミリーが多かったです。

子どもたちは絶叫系よりも、メリーゴーランドやコーヒーカップなどメルヘンなアトラクションを楽しみましたよ。

ひるぜん高原センター

ジョイフルパークの横には、お土産屋さんやレストランが入っている『ひるぜん高原センター』があります。

ジョイフルパークの園内から入ることができないので、一旦退園する必要があります。

(ジョイフルパークは再入場できます)

レストランでは、ひるぜん焼きそばやジンギスカンも食べることができます。

ここでも、ひるぜん焼きそば食べました。

蒜山のお土産も買いましたよ〜!

温泉施設

キャンプ場の近くには、温泉施設もありますよ!

休暇村 蒜山高原本館

【受付時間】11:30〜14:30(15:00クローズ)

【料金】大人600円 子ども400円

キャンプ場から最も近い、温泉施設です。

受付時間が短いので注意が必要です。

蒜山やつか温泉 快湯館

キャンプ場からは車で20分くらいのことにあります。

【営業時間】10:00〜22:00(定休日:水曜)

【料金】大人740円 子ども420円

キャンプ場のシャワー室

キャンプセンター(管理棟)内には、シャワー室もあります。

管理棟の売店や受付が17:00までの営業なので、シャワー室がある場所は、受付や売店からは17時以降通り抜けできません。

シャワー室がある場所の外扉から入る必要があります。

【営業時間】15:00〜19:00

【料金】10分300円

キャンプ飯

キャンプ飯もちょっとご紹介。

蒜山高原でのキャンプなのでジャージーミルクを使ったキャンプ飯にしました。

夜ご飯

夜ご飯の1品で、ジャージーミルクを使ったスープパスタ!

ちょっと作り方失敗したけど、お味は美味しかったです!

重たくて荷物になりますが、ストウブのお鍋を今回は持って行きました↓

朝ご飯

朝ご飯には、ジャージーミルクを使ったパンケーキ!

(前日のスープパスタにミルク使いすぎて、ミルク少なめで作ったパンケーキなのは子どもたちに内緒 笑)

ジャージミルクのヨーグルトなども一緒に食べて、ジャージミルクづくしの朝ご飯でした。

おすすめカセットコンロ↓防風機能付きなのは、野外で使うのにもってこい!

おすすめのパン屋『ベーカリーズキッチン オハナ』

自分達で作るキャンプ飯もとても美味しかったのですが、

もう1日の朝ご飯は蒜山高原のパン屋さんに行ってみようということでパン屋さんに行ってきました。

観光地!自然溢れる場所!なら美味しいパン屋さんあるはず!

はい、ありました。

道の駅 蒜山高原 ベーカリーズキッチン オハナ

蒜山の小麦と蒜山の水で、生地から手作りの焼き立てパンを買えるパン屋さんです。

蒜山には、道の駅が2つあって蒜山I.C近くの道の駅は、『道の駅 風の家』なので注意が必要です!

↑I.Cを降りるとすぐにこの道の駅が見えてくるので、最初パン屋さんがあるのはこちらだと勘違いしていました。

パン屋さんがあるのは、『道の駅 蒜山高原』の方です!

朝7時からオープンしているので、朝ごはんにピッタリ!

7時半ごろに行きましたが、美味しそうなパンがずらりと並んでいました。

どのパンも美味しかったです!

まとめ

車から見えた蒜山の景色、ちょうど、雨雲がかかっています。天気が良かったらもっと綺麗だったはず!

休暇村 蒜山高原キャンプ場の情報、蒜山で遊んだ様子をご紹介しました。

自然の中でのんびり過ごしつつ、牧場や遊園地など家族みんなで楽しめるスポットに行ってきました。

地元グルメも豊富で、心もお腹も大満足なキャンプとなりました。

蒜山高原は、季節ごとに違った魅力が楽しめる場所なので、何度訪れても飽きることがないと思います!

今回訪れた場所以外にも様々な観光スポットがあるので、また家族で行ってみたいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を育てる30代ママ。
このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことを中心に、子育て・お出かけ・家庭学習の記録を綴っています。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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