【体験談】七田式プリントB どんな力がつく？効果は？

こんにちは、おうちゃんです。

長女が七田式プリントBを全て終わりました。

プリントBを終えてみて、どうやって取り組んできたのか、またどんな力がついたのか等をご紹介します。

何か幼児学習を始めようと思っている方・小さなお子さんに学習習慣をつけたい方・七田式プリントをするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

七田式プリントとは？

・右脳（感覚的な脳力）と左脳（考える力）の脳力を基礎学力と同時にU Pさせることができる幼児学習教材です。

・類題に４回取り組む「４００％」学習により、似たような問題を繰り返し解くことで、自然と理解が進み、着実に学習効果を成果へと繋げられる仕組みになっています。

・ちえ・もじ・かずの３カテゴリーに分かれていてそれぞれ、以下のような力を育てる問題になっています。

七田式プリントBを始める目安

公式HPによると、プリントBを始める目安は

長女は七田式プリントAを終えて、この目安に当てはまっていたので、引き続き七田式プリントBに進みました。

七田式プリントBをした期間

４歳１１ヶ月から初めて５歳７ヶ月まで約８ヶ月取り組みました。

ちえ・もじ・かずのプリントを毎日３枚ずつ続けていけば、最短約８ヶ月で終わります。

七田式プリントBでついた力

毎日、学習する習慣がつきました

七田式プリントAの時は、隙間時間にすることが多かった我が家。

七田式プリントBを始めたとき毎日続けようと決めて、実際毎日続けることができました。

これが、七田式プリントだからついた力ではないと思われるかもしれませんが

七田式プリントは１日３枚と決められていて１０分もあれば終わるので、毎日続けやすかったです。

朝のルーチンに組み込むことで、結果毎日の習慣として続けることができました。

そして、七田式プリントAの時と同様に

１枚終わったら、『ごほうびスタンプ』をプリントに押せることや、

最初に一括購入をしているので、終わりが分かっていることもモチベーションにつながりました。

我が家では使っていませんでしたが、一日３枚終わったらシールを貼れる『達成表』というのもあります。

『ちえ』のプリントで集中力・思考力がさらにつきました

思考力を育てる問題が多い『ちえ』のプリント。

プリントAよりも難易度が難しくなっていきます。

プリントAにあったオセロ（リバーシ）の問題も、難易度アップ

ゲーム感覚で解ける問題が多いのも『ちえ』プリントの特徴です。

マナーが良い・悪いかを判断する問題は、日常生活に役立ちますし、

何が悪いか、どうすれば良いか、自分の意見を言えて成長を感じました。

子どもが好きだった問題は、形で色分けをして塗り絵を完成させる問題

集中してひたすら塗っていきます。

せっかくなので我が家は壁に飾っていました。

他にも、同じ昔話を線でつなぐ問題では、まだ読んだことのない昔話を知るきっかけになり

今度は、絵本で読んでみようと話をして図書館で絵本を借りてきて読み聞かせをしました。

親の私もどんな話だったっけ？と思う昔話もあったので、親子で絵本時間を楽しむことができました。

『もじ』のプリントでひらがなが書けるようになりました

ひらがなを読むことは順調にできていいた長女。

プリントBからはひらがなを書く問題も出てきます。

プリントBを始めるにあたって、ひらがなが読めないと難しいかなと思います。

ちなみに次女は、ひらがなが読めないので七田式プリントBに進みましたが、『もじ』のプリントだけはしていません。

絵に合う文章を線でつなぐ問題では、動詞や助詞などが出てきます。

動詞や助詞が変わると文書の意味が変わる面白さが分かったり

正しい動詞や助詞を選ぶことで、文章の意味に合った言葉（文字）の理解が深まりました。

『かず』のプリントで簡単な足し算ができるようになりました

プリントAでは、２５まで数えられるようになりましたが、

七田式プリントBでは、さらに多い数字で、数字の順番、大小・多少・上下・前後の関係も理解できるようになります。

ただ数えるだけでなく１０ずつの塊で数えたりもします。

そしてプリントBでは、時計の問題と１０までの足し算が出てきます。

小学生レベル・・・と思われがちですが

時計の問題は、ぴったり８時とか１０時とか時間だけで、分までは学びません。

足し算は、いきなり計算式ではなくステップを踏んで（簡単に説明すると・・・）

例えば、絵でりんご３個とりんご４個を合わせたら何個になるかの問題があったり

数字で３と４を合わせたら何の数字になるのかの問題があったり

最終的に、計算式（３＋４＝７）まで解けるようになります

終わってみての感想

七田式プリントBで家庭学習を習慣化することができました。

これは、小学校に向けての準備でもあるのですが、幼児の集中力は短いので、１日３枚で良い七田式プリントは習慣化するのに最適でした。

問題を読んだり、難しく感じる問題では一緒に取り組んだり、親の手助けは、まだまだ必要です。

しかし、ゲーム感覚で解ける問題は子どもも楽しそうでしたし、時計やマナーの問題では日常生活にも役に立つので

我が家は、七田式プリントBを続けて良かったなと思います。

まとめ

七田式プリントBを終えてみて、どうやって取り組んできたのか、どんな力がついたのかを紹介しました。

１日３枚から取り組めるので幼児学習を始めたいお子さん・小学校前の学習習慣をつけたいお子さんにはぴったりだと思います。

親の手助けは、まだ必要ですが一緒に取り組む時間は短いですし、子どもの成長が感じられるのでおすすめです。

長女は現在、七田式プリントCを頑張っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。