こんにちは、おうちゃんです。
七田式教育の教材には自宅で購入できるものとして、『七田式プリント』と『七田式・知力ドリル』があります。
我が家の次女は、どちらも経験をしました。
今回、両方ともを経験して感じた2つの違い、メリット・デメリット、初めてプリント学習をするならどちらがおすすめかをまとめてみました。
この記事が、違いが知りたい人・どちらを始めたら良いのか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
七田式教育の教材とは?
右脳(感覚的な脳力)と左脳(考える力)の脳力を基礎学力と同時にU Pさせることができる幼児学習教材です。
詳しい情報はこちら、七田式オフィシャルストア
我が家の七田式教材 取り組みの状況
『七田式プリント』と『七田式・知力ドリル』両方を経験したのは、おうちゃんファミリーの次女です。
次女の状況はこんな感じです。
2歳10ヶ月『七田式プリントA』を始める
→途中で挫折
→3歳6ヶ月『七田式・知力ドリル(2〜3さい)』を始める
→10冊とも終了
→3歳9ヶ月『七田式プリントA』を再開
七田式プリントAを途中でやめた話はこちら。
七田式プリントAについて
類題に4回取り組む「400%」学習により、似たような問題を繰り返し解くことで、自然と理解が進み、着実に学習効果を成果へと繋げられる仕組みになっています。(公式HPより)
七田式プリントAについて、実際終わった長女にどんな力がついたかは、こちらの記事をどうぞ。
カテゴリー
・ちえ
・もじ
・かず
枚数
各カテゴリー24枚×10冊
合計720枚
価格
定価14,800円(税込)です。
1枚あたり約20円
しかし、七田式プリントは、セットの購入になるので、箱の中には以下のものが付いています。
・七田式プリント
・修了認定テスト
・ごほうびスタンプ
・達成表シート・シール
七田式・知力ドリル(2・3さい)
右脳と左脳をバランス良く使い「自分で考え、判断し、表現する力」を育てます。(七田式・知力ドリル裏面より)
カテゴリー
・まちがい みいつけた!
・はじめのいっぽ えんぴつ
・はじめのいっぽ はさみ
・すうじをおぼえよう
・そうぞう
・もじをならうまえに
・みぎのう
・ちえ やってみよう
・ちえ できるかな
・めいろ
枚数
1冊につき30〜46枚と幅があります
一番多いのは、『めいろ』の46枚
一番少ないのは『そうぞう』、『みぎのう』の30枚
価格
1冊770円(税込)
1枚あたり約16〜25円
七田式プリントと七田式ドリルに共通するメリット
自宅で七田式の教育ができる
七田式教育は全国にある幼児教室で受けることができますが、
月謝が高いと感じたり・時間が取れないと諦めているご家庭も多いと思います。
プリント学習なので、自宅で手軽に始められます。
自宅学習なので隙間時間にできる
ちょっとした隙間時間があればできちゃうのが、自宅でのプリント学習の良いところだと思います。
学習時間は短め
七田式プリントは1日3枚と決まっていますし、七田式ドリルも1枚に大問1枚なので、数枚やっても比較的短時間で終わります。
いつも我が家では5分〜10分以内には終わっていました。
小さい子どもの集中力は短いので、続けるにはちょうど良い長さだと思います。
フルカラーでイラストが幼児向け
これ、私は意外と大事だと思っています。
どのんプリントも子どもが興味をひきやすいような見た目になっています。
七田式プリントと七田式ドリルに共通するデメリット
親の手助けが必要
プリントやえんぴつの準備をしたり、問題を読んであげたりは親のヘルプが必要です。
子どもが難しく感じる問題では、一緒に取り組みました。
親の時間が確保できなければ、続けるのは難しいと思います。
七田式プリントAのメリット
ごほうびスタンプ、達成シール表つきなので達成感が生まれやすい
セットの中にごほうびスタンプやシールを貼る達成表がついているので
プリントが終わった後のお楽しみがあり、達成感が得られやすいです。
価格は安い
七田式ドリルと比較して、1枚あたりの値段は変わりませんが、付属品が付いていることを考えたら安いと思います。
七田式プリントAのデメリット
難易度は少し難しめ
プリントAの対象年齢は公式HPでは2歳半になっていますが、正直言うと2歳半で始めるには難しい印象です。
実際、我が家の次女は、2歳10ヶ月から少しずつ始めましたが途中で挫折しました。
長女は、3歳10ヶ月から始めたので比較的スムーズにこなすことができました。
途中で挫折したら高い買い物になる
一括購入になるのでメリットで記載したことの裏返しになります。
続けて最後まで完走すれば、結果として安くつきますが
途中で挫折してそのままやめてしまえば、お高い買い物です。
問題のサンプルを公式HPで確認するしかない
書店で実際に手に取って見ることができないので、問題のサンプルは公式HPを見るか取り寄せになります。
サンプルの取り寄せはこちら。
七田式・知力ドリル(2〜3さい)のメリット
ここでは、実際経験した『七田式・知力ドリル(2〜3さい)』のドリルについて書いていきます。
七田式・知力ドリルは6〜7さい用まであるので、2〜3さい用以外では当てはまらないかもしれません。
難易度が易しい
全体的に、問題の難易度は、七田式プリントAに比べて断然易しいです。
『まちがい みいつけた!』ドリルでは、まちがい探しの問題なので、鉛筆で間違いに○をつけなくてもそもそも手で指して解くことができます。
『えんぴつ』・『はさみ』のドリルでは、鉛筆やハサミを初めて持つ子からでも始められるので、
問題を解くというより、鉛筆・ハサミの練習プリントだと思いました。
実際に手に取って内容を見ることができる
書店で購入可能なので、実際手に取って内容を確認することができます。
単品で購入できる
気になった1冊から書店で購入できます。
我が家は書店で確認して、全部気になったのでネットで一括購入をしました。
知育玩具のシルバーバック【 七田式 知力ドリル 2歳 3歳 10冊 セット 】 知育 知育 迷路 数字 計算 足し算 引き算 算数 プリント 子供 幼児 知育 ドリル 教育 勉強 学習 右脳 左脳 幼稚園 小学校 お祝い プレゼント 準備
好きなプリントから初められる
ドリルの中でも最初と最後を比べると徐々に難易度は上がっていますが、比較的緩やかなので自分のやってみたいページから始められます。
我が家の次女も「今日はこれする〜」と自分で決めてしていました。
七田式・知力ドリル(2〜3さい)のデメリット
ごほうびスタンプを押したいなら別途購入の必要あり
七田式・知力ドリルには七田式ドリルと同様、右上に『ごほうびスタンプ』を押す欄があります。
ドリルには付いてこないので、押したければ別で購入しなければなりません。
ただ、専用のスタンプがなくても、
シールを貼ったり、家にある別のスタンプを押したり、親や子どもが自由に絵を書いたりでOKだと思います。
ドリルの裏面にも書いてありますが、大きく問題に、はなまるやマルを書いて明確に誉めていることを見せれば
達成感は得られるし、子どものやる気は高まると思います。
知育玩具のシルバーバック【べたぼめ スタンプ 赤】七田式 教材 幼稚園 小学校 お祝い プレゼント 準備
価格が高い
七田式ドリルと比較して、1枚あたりの値段は変わりませんが、
付属品が付いてくる七田式プリントに比べたらお得感はありません。
七田式プリントと七田式ドリル 初めるならどっちがおすすめ?
ここまで、『七田式プリント』と『七田式・知力ドリル』のメリット、デメリットを比べてきました。
プリント学習を初めてするのにどっちがおすすめかというと
ズバリ!とは言えませんが、長女と次女の状況を踏まえて…
・鉛筆で書く練習など基本的なことから初めたい
・2歳半〜4歳になる前くらい
・鉛筆で書けることが前提
・3歳半〜4歳以降
が無理なく、挫折もなくスイスイ進めることができる気がします。
どちらが絶対におすすめかは、決めれませんでした。
以上、七田式プリントと七田式ドリルの違い、メリット・デメリット、初めてプリント学習をするならどちらがおすすめかをまとめてみました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。