こんにちは、おうちゃんです。
アウトドアが楽しい夏、今年も待ちに待ったキャンプの季節がやってきました!
夏のキャンプで忘れてはいけないのが、虫対策!
今回は、初心者キャンパーの我が家が実践している虫除け対策と、おすすめの持ち物をご紹介します。
これからキャンプを始める方の参考になれば嬉しいです。
快適なキャンプを楽しむためのヒントとして、ぜひチェックしてみてください!
虫対策について
アウトドア時の虫除け
肌の露出を防ぐ
虫除けで一番の効果があるのが、肌を露出しない服装です。
服の選び方にもポイントがあります。
スズメバチは黒いものに攻撃してくること、蚊は濃い色に引き寄せられやすいので
とはいえ、動き回る子どもたちには、長袖・長ズボンは日中とても暑いですよね…
子どもには、薄手の素材やメッシュパーカーがおすすめです!
そして足元は、サンダルよりも靴!
地面が芝生の時は靴の方が安全&虫除けにも効果的です。
サンダルは水辺で遊ぶ際の予備で持って行きます。
こまめに汗を拭く
蚊などの吸血性の虫は、汗のにおいにも引き寄せられます。
虫除けスプレーやジェルを使う
長袖や長ズボンを嫌がる時や肌が露出してしまう部分には、虫除けスプレーやジェルを活用します。
スプレータイプなら時短&簡単でおすすめです。
我が家は車に常備しています。
虫除けパッチを貼る
天然精油が含まれた虫除けシールは、子どもたちにも使いやすく、洋服に貼るだけで簡単に虫除けができます。
キャラクター柄を選べば、子どもたちも貼るのが楽しい時間になります。
『おにやんま君』を身につける
トンボのオニヤンマを模した虫除けグッズです。
アブやはちの天敵=オニヤンマを再現して寄せ付けにくくしてくれます。
殺虫成分不使用なので、子どもでも安心して使うことがでるのも嬉しいポイント。
特に、海辺の近くでは、アブが多いので海キャンプの際には、必ず持っていくようにしています。
キャンプサイトでの虫除け
次は、テントやサイト内での虫除けをご紹介します。
蚊取り線香を焚く
定番ですが、やっぱり蚊取り線香は強い味方!
サイトに戻ってきた夕方から〜寝るまで、朝起きた後もサイトにいる間、ほぼ常時つけっぱなしです。
子どもたちがぶつからないようにテーブルの下や風上など、置く場所を工夫して2〜3個置いています。
また、万が一子どもが倒してしまっても安心なように
荷物としては、嵩張ってしましいますが、ボックスタイプの蚊取り線香ケースを使用しています。
ランタンは、「頭上」に吊るす
夜の夏キャンプで悩まされるのが、光に集まる小さな虫たち。
害虫ではありませんが、煩わしいですよね。
キャンプを始めたての頃は、テーブルの上に置いていたランタンに虫が群がり子どもたちも不快そうでした。
今では、ランタンは、タープやポールに吊るして、「上から照らす」スタイルにしています。
こうすることで、食事のテーブルの虫の集まり方が軽減しました。
テント内の虫除け
テント内には、置き型の蚊除けグッズを使っています。
電源不要で置くだけで使えるものがテント内にはおすすめです。
また、基本的なことですが、テントのメッシュやチャックはきちんと閉じることが大切です。
虫に刺されてしまった時の応急対策グッズ
どんなに虫除け対策をしていても、完全には防ぎきれないこともありますよね。
我が家も最初の頃は、虫に刺された時の備えが甘くて途中、ドラッグストアに駆け込むこともありました。
何度かのキャンプを経て、今では「虫刺され対策グッズ」をしっかり準備しています!
我が家の救急ポーチに入れている虫刺されグッズをご紹介します。
ポイズンリムーバー
虫刺されやヘビに噛まれた時の応急処置として一つは持っておきたいのがポイズンリムーバー。
ポイズンリムーバーは、虫に刺された箇所に当ててレバーを引けば、体内に入った虫の唾液や毒液を吸引し、被害を軽減してくれます。
虫刺されの市販薬(塗り薬)
虫に刺された後のかゆみや腫れを抑える塗り薬も必須です。
蚊・ブユ・アブなど、刺された虫によっても反応が違うので、数種類用意しています。
絆創膏
子どもの掻きむしってしまうのを防ぐために、絆創膏も常備しています。
虫刺されの薬と絆創膏が一体となった「かゆみ止めパッチ」もおすすめです。
子どもも貼るのを嫌がらず、遊びの途中でもパッと対処できるので便利です!
まとめ
今回は、初心者キャンパーの我が家が実践している虫対策とおすすめの持ち物をご紹介しました。
夏のキャンプは、ほんの少しの準備で快適さがグッと変わります!
特に、虫に刺されやすい小さな子どものいるファミリーキャンプでは、虫対策は欠かせません。
この記事が、これからキャンプを楽しむご家族のヒントや参考になれば嬉しいです。
自然の中で思いっきり遊んで、美味しいごはんを食べて、家族でのんびり過ごす時間はきっと最高の思い出になるはずです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。