島根 水族館アクアス 1日中遊べる!神話にふれ、シロイルカに癒される水族館

こんにちは、おうちゃんです。

先日、家族で島根旅行に行ってきました。

行き先は、島根県にある水族館アクアス。

下調べもせず、最初は水族館だけ行く予定が

周辺施設も含め、子どもたちと遊びに遊んだ大満足な1日になったので記事を書きます。

目次

アクアスの基本情報

島根県立しまね海洋館アクアス

島根県浜田市と江津市にまたがる島根県立石見海浜公園にある水族館。

海浜公園内には、水族館だけでなく、海水浴場、キャンプ場、大型アスレチック遊具のある公園などがあります。

アクアスのおすすめゾーン

まずは、水族館アクアスへ行きました。

アクアスならではのおすすめゾーンをご紹介します。

神話の海

島根の神話でゆかりの深いワニ(サメ)が多数、大水槽で飼育されています。

近くで見るサメは大迫力です!

ワニ(サメ)が出てくる島根の神話といえば『因幡の白うさぎ』

昔むかし、隠岐島(おきのしま)から因幡の国に渡りたい白うさぎが、ワニ(サメ)たちの数を数えるふりをして背中を利用し渡ろうとしますが、だまされたことに気づいたワニたちが、白ウサギの皮を剥いでしまいます。

心の優しい大国主命(オオクニヌシノミコト)という神様と意地悪な大国主の兄弟たちが出雲の国から因幡の国までの道中、泣いている白うさぎを見つけます。

意地悪な兄弟たちはウサギに海水を浴びて風に当たると良いという嘘をつき、白うさぎはますます体が痛くなりました。

最後に来た心の優しい大国主命は、真水で洗ってガマの花に寝転ぶと良いと言いました。そうすると白うさぎの体は元通りになりました。

というお話。

子どもたちも大好きな日本の神話の一つです。

神話の海ゾーンの床には、サメと雲がプロジェクションマッピングで映し出されています。

床の動くサメに子どもたちも大喜び

この雲を踏むと、白うさぎに変身!うさぎがサメの背中を飛び移ります。

うさぎの動きが早すぎて写真はブレブレになりました。

子どもたちは、雲を踏んだり、動くサメや白うさぎを追いかけたりして楽しんでいました。

『因幡白うさぎ』の神話が島根の話であることが、神話の海の展示・演出で、子どもたちも結びついたようです。

また、島根では、古くからワニ(サメ)を食べる食文化があるとのこと。

島根にとってワニ(サメ)は昔から馴染み深い魚なのですね。

シロイルカパフォーマンスプール

アクアスといえばシロイルカ!

そしてシロイルカのパフォーマンス!

そしてシロイルカのパフォーマンスで有名といえば『幸せのバブルリング』

シロイルカの『幸せのバブルリング』パフォーマンスは、某携帯電話のC Mでも一時期有名になりましたよね。私もちゃんと覚えていました。

お隣のアシカ・アザラシプールでのパフォーマンス後に、シロイルカのパフォーマンスが行われるタイムスケジュールになっていたので、

子どもたちと夫がアシカパフォーマンスを見ている間に、私はシロイルカのパフォーマンスを見る席の場所を確保。

おかげで真ん中あたりの席が取れました。

荷物だけの場所取りは禁止となっていました。

シロイルカのパフォーマンスもプロジェクションマッピングと組み合わされており、始まりは島根の海からシロイルカたちが暮らす北極の海へ案内されます。

ショーの一部でシロイルカたちの名前の紹介や、シロイルカの体の解説が入ります。

飼育員さんがおでこの丸い膨らみを触って、ぷよぷよしているのを教えてくれます。

ここには脂肪が蓄えられているとのこと、皮膚の下にも厚い脂肪を持っているそうです。

寒い海で暮らす秘訣が隠されていますね。

そして他のイルカの種類より体が大きい!

飼育員さんと比べてこの大きさ

ホッキョクグマや、シロイルカ

北に行くほど似た生き物たちの体が大きくなるねとか、

北極近くに住む生き物たちは色が白いのが共通するねとか、

子どもたちに話かけながら、絵本や図鑑で見るより実際に見て感じて欲しいな

と心の中で思う母でした。

シロイルカたちのパフォーマンスでは有名なバブルリングだけでなく、他のパフォーマンスも盛り沢山。

マジックリングやミラクルリングも披露されました!

頭の上に輪を作るマジックリング
作った輪を通り抜けるミラクルリング

最後は、バブルリングの乱れ打ち!

次々と出てくるバブルリング

みんなに幸せをお届けと言わんばかりのと大サービスでした!

別館シロイルカ繁殖プール

2024年6月と7月に、シロイルカの赤ちゃん達が誕生しました。

私たちが訪れたときは、子どもが生まれたばかりのタイミングだったので、繁殖プールは非公開になっていました。

今回は行ってはないけど、次回機会があれば行ってみたいゾーンです。

赤ちゃん達が、一般公開されたら会いに行きたいなと思っています。

アクアスランド

巨大なアスレチックがあるアクアスランド

水族館を出た後は、アクアスランドに行きました。

アクアスランドは、石見海浜公園内の水族館の隣にある大型のアスレチック型の遊具がある広場です。

長い滑り台に続く道、わくわく

トランポリンのエリアもありました。

調べてみたら、2023年にリニューアルされて追加されたエリアとのこと。

トランポリンエリアは17時で入れなくなるので注意が必要です。

外で飛ぶトランポリンは気持ち良い〜!

水族館を出た後も楽しめるのはこのアクアスランドがあるから!

アクアスランドで夕方まで遊びに遊び尽くしました。

周辺のおすすめ食事処

海浜公園の中にもレストランがありリーズナブルに食事を楽しめますが、

アクアスから車で2分(徒歩5分)の場所に美味しい食事処があったのでご紹介します。

めし処ぐっさん 波子店

休日の昼間に行くと並んでいました。

(私たちは昼食は海浜公園内のレストランに行きました。)

食事処ぐっさんには、公園で遊んだ後早めの夜ご飯に寄りましたので、並ばずに入れました。

子供用の食器や椅子もあり、水族館から近いということもあり子連れ家族がたくさんいました。

地魚がのった海鮮丼などどれも美味しそう。

のどぐろ炙り丼といった山陰ならではの海鮮丼もあります。

ご飯の量が選べるとのこと。ご飯多めにして子どもとシェアして食べました。

特上海鮮丼を頼みました(一番上、炙ってある魚がのどぐろ)

カウンター近くに、出汁がポットに入れて置いてあります、セルフで取りに行き、後半は出汁茶漬けにもできます。

食べ始めは、出汁茶漬けにするつもりでいたのに、

お腹空き過ぎて食べ始めたら止まらずすっかり忘れていました…

単品メニューで気になったのは、『自家製おかか』 

メニュー表の最後に載っていました。

今回は、注文しなかったので次行く機会があれば食べてみたい!

アクアスは1日中楽しめる!

水族館アクアスのある石見海浜公園は、アスレチックなどもあり1日中楽しめる公園でした。

子どもたちは、シロイルカのパフォーマンスが気に入ったみたいで、

島根から帰った後もシロイルカの動画を見て思い出に浸っています。

夏には海水浴+キャンプでまた行きたいな

この記事が、子連れで島根に行かれる方の参考になると嬉しいです。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を持つ30代ママ。転勤族。このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことの記録を兼ねて、おうちでの取り組み、趣味の旅行、育児のおすすめアイテムなどを綴っています。
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