【体験談】七田式プリントを再びやめた話

こんにちは、おうちゃんです。

次女が、七田式プリントAを途中で再びやめました。

やめたのは、これで２回目です。

この記事は、今回、七田式プリントを再びやめることになった理由、やめた後どうしているかについて書いています。

※子育ての記録を兼ねて書いていますので、主観的な内容が含まれます。

今までの経緯

七田式プリントA、どんな力がつくのか知りたい方は、こちら

七田式プリントAを１回目に途中でやめた話は、こちら

七田式プリントと七田式ドリルの違いは、こちら

再開した時の状況

最初に七田式プリントAを最初にやめた時は、『もじ』のvol.３の途中、『かず』・『ちえ』はvol.５の最後までして、やめました。

なので、『もじ』は、vol.3の最初から、『かず』・『ちえ』はvol.6の最初から再開しました。

再びやめたのは、この再開した後です。

七田式プリントAを再びやめた

どこでやめたのか？

『もじ』のvol.6までしてやめました。

４歳１ヶ月でした。

なぜやめたのか？

再開して、順調に進んでいるように思われましたが、つまずいたのは前回と同じく『もじ』のプリント。

最初に七田式プリントAをやめた時は、ひらがなに興味を持っていなかったことが原因でしたが、

今回もほぼ同じ理由でやめることになりました。

『もじ』vol.3~vol.6の状況

ひらがなの基本『あ』から『ん』を学習します。

最初にやめた時、七田式ドリルに移行して『もじをならうまえに』というドリルでも少しひらがなに触れました。

そこで、七田式プリントに戻った時に役立つ体験がありました。

ドリルに、『ことばの最初のもじをえらんで線でつなぎましょうという』という問題が出てきます。

下に書いてある解説で、以下のように書いてありました。

文字とその音、ものの名前と音を認識させ、文字とものの名前を結びつけます。おうちの方が、文字を指差して読んであげ、「○のつくのはどれ？」と聞いて答えてもらってから合うものを線でむずびます。

次女、この解説通りにやるとできました。

そしてこの問題と解説を読んだ時、私の中でビビビとくるものが・・・

七田式プリントAにも似たような問題があって

『絵の名前の最初（最後）に○がつくものに丸をつけましょう』　※○にはひらがなが入ります。

という問題があるのです。

次女は前回やめた時このような問題が苦手だったのです。

そこで七田式プリントを再開した時、絵に書いてあるものの‘’音‘’を意識してゆっくり読んであげることにしました。

『あ』につくものの問題に例えば『鉛筆』の絵が書いてあれば

読む時に音を意識して『え・ん・ぴ・つ』と読みます。

このようにして『あ』と同じ音が最初に聞こえるかな？進めていったのです。

すると、文字の音だけで問題を難なく進めることができました。

しかし、音だけでの違いしか理解していないので、まだ文字と読み方が頭の中で一致していません。

これから先問題を続けていくのは難しいなと少し思っていました。

『もじ』vol.7~

vol.7からは濁点が出てきます。

ここで、これ以上続けるのはやめようと決心しました。

基本の『あ』から『ん』まで音の理解はできているけど、文字と読み方の理解はできていないので

このまま濁点に進んでも一緒だと思ったからです。

やっぱりちゃんと文字に興味を持ち始めたら再開しようと思ってやめました。

やめた後

その後次女は、『かず』と『ちえ』のプリントだけを進めて行きました。

『かず』のプリントでは前回やめた時

数字を書く問題に嫌がったのでやめましたが

七田式ドリルをしている３ヶ月の間、日常生活でも数字に興味を持ち出し

１から順に１００まで１人で言えるようになったり

七田式ドリルの『すうじをおぼえよう』でも

１〜１０まで書く問題があり、少しずつ書くのもできるようになったので

『かず』のプリントを再開してからも嫌がることなく続けることができました。

そして、『かず』・『ちえ』では、七田式プリントAが終わりました。

４歳１ヶ月でした。

そして、現在は、プリントBを頑張っています！

子どもの学習について考えたこと

今回の出来事は、私の中で今後の子ども達の学習について考えるきっかけとなりました。

そして、今後の方針をゆる〜く決めました。

こうやって書き出してみたら、特に上２つは当たり前のことだと思います。

まとめ

次女が、七田式プリントAを再び途中でやめました。

途中でやめたのは『もじ』のプリント

理由は、ひらがなにあまり興味を持てないままでいるから。

日常生活で、ひらがなに興味を持ち始めたらまた再開しようと気楽に思っています。

『かず』・『ちえ』のプリントは好きみたいなので

『もじ』のプリントをやめた後は『かず』・『ちえ』だけ続けて

七田式プリントAを終えることができ、七田式プリントBに入りました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。