兵庫 淡路島でキャンプ!イルカに会える!淡路じゃのひれアウトドアリゾート

こんにちは、おうちゃんです。

兵庫県の淡路島に家族でキャンプをしに行ってきました。

場所は、淡路じゃのひれアウトドアリゾート

秋になり、朝晩冷え込むようになったので、夏キャンプではお休みしていた焚き火も解禁!

秋キャンプを満喫してきましたよ〜!

こちらのキャンプ場、いろいろな体験ができる体験型複合アウトドア施設になっています。

小さい子どもがいるおうちゃんファミリーは、イルカに会いに行ってきました。

こちらの記事では、淡路じゃのひれアウトドアリゾートはどんなキャンプ場なのか、

イルカに会いに行った様子、淡路島ならではのキャンプ飯をご紹介します。

目次

兵庫県 淡路島

瀬戸内海では最大の面積の島です。

本州とは明石海峡大橋で、四国とは大鳴門橋でつながっています。

キャンプ場までの道中

本州から高速で明石海峡大橋を通って南下して行きます。

西淡三原ICで高速を降りて、南あわじ市をさらに南下して行きます。

南あわじ市は、淡路島の中でも、淡路島たまねぎの生産が盛んなところ!

市内に入るとあちらこちらで、たまねぎを吊るすたまねぎ小屋が見られました。

淡路島に来たことを実感!

鳴門の渦潮を見に行くクルーズ船が出ている福良港まで出たら、海沿いを走って行きます。

途中、キャンプ場へと続く山道へと入って行きました。

高速を降りてからキャンプ場までは20〜30分くらいかかりました。

夜になるとキャンプ場に向かう山道には、街灯がほぼなく、暗くなるので、早めにキャンプ場に戻ってくるのがおすすめです。

道中、遠くに大鳴門橋が見えます。

キャンプ場

淡路じゃのひれアウトドアリゾート

公式HPはこちら

公式HPより

淡路じゃのひれアウトドアリゾートは、「宿泊/釣り/食/イルカふれあい/乗馬/海上散歩/農業体験」が楽しめる体験型複合アウトドア施設です。

オートキャンプ 山側サイト・海側サイト

コテージ(36棟)

エアストリーム(3棟)←キャンピングトレーラーのこと

宿泊したサイトは?

オートキャンプの山側サイトには、A〜Cタイプのサイトがあります。

我が家は、その中のCサイトに泊まりました。

オートキャンプ・山側サイト

・Aサイト 約200㎡ 電源付き(2箇所)テント2張・車2台可能

・Bサイト 約140㎡ 電源付き(1箇所)テント1張・車1台

・Cサイト 約160㎡ 電源・シンク付き テント1張・車1台

Cサイトの宿泊代:シーズンによって違います(6,350〜8,580円)

※詳しくは、公式HPをご確認ください。

Cサイトについて

隣のサイトとは低い生垣で仕切られています。

シンクは後方にありました。

シンクの栓は取り外しできるようになっていて、受付時にもらえます。

片側の隣のサイトとシンクは横並びになっているので、生垣はなく隣のシンクが見える状態です。

サイトの大きさが約160㎡もあるので、テント・タープを張って車を停めてもとてもゆったりとしていました。

また、山側キャンプサイトにはテントサイトとコテージで囲むように、広い芝生広場が中央にあります。

子どもたちは、そこで走り回って楽しそうにしていました。

Cサイト後方の山からは、野良猫ちゃんたちがよく姿を現していましたよ。

人間を怖がったりせず、近くまで来ます。

子どもたちは嬉しそうでしたが・・・

夜中の食材やごみの管理は気をつけた方が良さそうです。

キャンプ場の設備について

管理棟では、キャンプで必要なグッズの貸し出しや売店がありました。

管理棟は開いている時間が決まっていました。

私たちが泊まった時は、8時〜17時が営業時間でした。

また、管理棟横に、洗濯機・冷蔵庫の部屋とトイレ・シャワー室がありました。

洗濯機・冷蔵庫の部屋は、管理棟内と屋外から行き来できるようになっていて、屋外の扉から入れば、24時間使用可能でした。

冷蔵庫の使用には500円入りますが、使用後には返金されるので実質タダで使えます。

今回、私たちは、荷物を減らしたかったので、食材を現地調達すると決め、クーラーボックスを持っていきませんでした。

そのため、夜の間、朝ご飯の材料など保管するのに使いました。

実質タダで使えるのはとてもありがたかったです

洗濯機は、家庭用のものが3台置いてありました。

洗剤は持参が必要です。

食材の調達は?

我が家は、今回最寄りのスーパー、イオン南淡路店を利用しました。

スーパーなので食材は、なんでも揃います。

最寄りと行っても車で15分くらいかかるので、買い忘れがないように気をつけました。

お風呂は?

キャンプ場にシャワー室もついていますが、車で10分のところに温泉施設があります。

南あわじリフレッシュ交流センターゆーぷる

公式HPはこちら

キャンプ場の受付の隣に、近くの観光スポットのチラシなどが置いてあるスペースがあるのですが

そこにゆーぷるで使えるタオルの無料引換券が置いてあります。

タオルがない人はこの無料券、取って行くのがおすすめです。

浴室は、日替わりで男女入れ替えです。

片方の浴室は、遊び心あふれていて、外の浴槽には、温泉が流れるスライダーがついていたり雲梯がありました。

子どもたちは、ずーっとスライダーして楽しんでましたよ。

ドルフィンファーム

淡路じゃのひれアウトドアリゾートは、体験型複合アウトドア施設なので、敷地内でさまざまなことが体験できます。

小さい子どもがいる我が家が行ったのは、ドルフィンファーム

キャンプ場から徒歩で行ける距離です。

公式HPより

ドルフィンファームでは「見学する」「触れる」「一緒に泳ぐ」という3つのコースでイルカたちとの交流を深めながら、海に生きるイルカたちの生態やその素晴らしい能力を体感していただけます。

私たちは『見学コース』でイルカを近くまで見に行きました。

見学コース

・桟橋に入り、間近でイルカを見ることができます。

・時間は営業時間内(9時〜17時)だったらいつでも、同日であれば何度でもOK。

・制限時間はありませんでした。

・4歳以上:550円(税込)/幼児(3歳以下)無料

※幼児(3歳以下)の方には、大人(中学生以上)の同伴が必要です。

受付でお金を払って、手に紙のリストバンドを巻いてもらいます。

これを見せれば、同日に何度も出入りできます。

準備ができたとこで、いざ桟橋へ!

桟橋には、イルカたちの名前の紹介がありました。

いくつかの水槽に分かれて、全部で6匹くらいイルカたちがいました。

思ったよりいっぱい!

近くで泳ぐイルカたちを見て、子どもたちも嬉しそう。

どのくらい近いのかというと・・・

イルカが近くに来たときは、イルカの体の傷や息継ぎの時の頭の上の穴が開いたり閉じたりするのが見えるくらい!

息継ぎの「プハー」という音もちゃんと聞こえます。

遊びでジャンプしているのも、近くなので迫力があります!

私たちが訪れたときは、ちょうどイルカの餌やりタイムだったので

飼育員さんの近くに常にイルカがいて、ずっと間近で見ることができました。

この餌やりタイムでは、技の練習も兼ねてたみたいで、飼育員さんの合図に合わせて様々なジャンプなどの技を見ることができましたよ。

可愛いイルカたちに癒されました!

他の動物もいたよ!

アウトドアリゾート内には、他に馬やポニーも飼われていましたよ。

ちょっとお散歩がてら動物たちを見に行けるのは、子どもたちにとって嬉しいですよね。

淡路島でのおすすめキャンプ飯

たまねぎの丸ごと焼き

これ、めっちゃ美味しいです。

作り方は簡単。

まず、産直売り場やスーパー、お土産やさんなど、淡路島のほぼどこでもで売っている淡路島たまねぎをゲットしてきます。

(私たちは秋に行ったので、新たまねぎではなく茶色のたまねぎでした。)

皮付きのままアルミホイルに包んで、焚き火の中にドボン

ちなみに我が家が使っている焚き火台と焚き火マットはこれ↓

途中たまねぎに竹串を刺したり刺さなかったり、なんとな〜く時間が経って

中身が柔らかくなってそうだと思ったら火の中から引き上げます。

熱いので軍手して、アルミホイルごと皮をつるんと剥きます。

※両手で皮を上から下へ滑らすように向けば、驚くほどつるんと剥けます!

そのまま皿に出せば、たまねぎの丸ごと焼きの完成!

ハサミでくし切りにカットして、熱いうちに醤油をかけていただきました。

たまねぎがトロトロになって甘い!!美味しい!!

若干シャキシャキの部分があってもそこは、ご愛嬌。

子どもたちも美味しいと言って、ペロリと食べていました。

ぜひ、淡路島にキャンプに行った際には作ってみてください。


以上、兵庫県淡路島の淡路じゃのひれアウトドアリゾートのキャンプ場で過ごした様子をご紹介しました。

サイトもゆったりしていて、走り回れる芝生広場もあり、動物にも近くで会えるので、小さい子どもと楽しめるキャンプ場だと思いました。

子どもたちにとって大満足なキャンプになりましたよ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことを子育ての記録を兼ねて綴っています。

どなたかの参考になれば嬉しいです。
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