こんにちは、おうちゃんです。
絵本の選び方って難しいですよね。
図書館でぱっと絵を見ておもしろそうかも!と思って借りてきた絵本。
いざ子どもに読み聞かせをしてあげると、子どもは途中で飽きてしまって最後まで読めなかったり、はたまた、絵本を読む時間がイヤイヤになって別の遊びを始めたり
しまいには、親自身も「なんで?最後まで聞いてくれないの?」とイライラしてしまったり
もしかしたら年齢に合ってない絵本を選んでいるのかもしれません。
私も子どもが小さい頃はよくありました。
年齢に合った絵本とは、その年齢の子どもが興味を示しやすい本。
親子で楽しい絵本時間を過ごすために、年齢に合った、良質なおすすめの絵本を読み聞かせてあげたいですよね。
この記事では、年齢に合った絵本を選ぶとき、おうちゃんファミリーが参考にしたものを紹介します。
年齢に合った絵本選びで参考にしたもの4選
・くもんのすいせん図書(リスト)
・いくつのえほん(冊子)
・1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる!(本)
・図書館の司書さん
『くもんのすいせん図書』
『くもんのすいせん図書』って何?
その名の通りくもん(KUMON)が選んだ本です。
子ども達に人気が高く、内容的にも優れている本から650冊を選りすぐっています。
読みやすいものから13段階に分けてあり
5A〜2Aは、乳・幼児
A〜Cは、小学校低学年
D〜Fは、小学校高学年
G〜Iは、中学生以上
が年齢のおおよその目安となりますが、正確に年齢別・学年別に分かれてはいません。
読みやすい本から高度な内容の本へと徐々にレベルアップしています。
各段階には、50冊の本が選ばれています。
どこで入手できるの?
くもんの公式ホームページからP D Fファイルをダウンロードできます。
くもんのすいせん図書:https://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/
おうちゃんファミリーの活用方法
5A(一番易しい段階)の上から順番に読み聞かせています。
5Aが終わったら4Aと次の段階に行きます。
読んだら本の番号をマーカーで塗ってどこまで読んだかわかるようにしています。
私は主に図書館で借りていますが、たまに図書館に置いてない絵本もあり、それはとばしています。
だんだんとマーカーで埋まっていくのが親の達成感にもなります!
『いくつのえほん』
『いくつのえほん』って何?
絵本・児相書情報サイト『絵本ナビ』に投稿されたレビューをもとに、
0歳から5歳向けに選んだ‘’本当に読んでほしい本‘’を年齢別に紹介した絵本ガイドです。
ロングセラーから近年刊行された話題の絵本まで、幅広く130作品紹介しています。
毎年2月に新年度版の新しい冊子が出ています。
いくつのえほん:https://www.ehonnavi.net/pages/ikutsunoehon/
どこで入手できるの?
全国1,200の書店で配布しています。
我が家の近くの書店には絵本コーナーに置いてありました。
中身は?
年齢別に絵本の表紙写真、内容紹介、絵本ナビのレビューが載っています。
’’もう読んだ?’’というチェック欄と読み終わった日付を書き込めるようになっています。
おうちゃんファミリーの活用方法
子どもの年齢で紹介されてる絵本の中で、表紙、内容紹介を参考に気になった絵本から選んで読んでいます。
読み終わったらチェック欄にチェックを入れて
読んだ絵本と読んでいない絵本を見て分かるようにしています。
『1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる!』
絵本の読み語り活動などで知られる、えほん教育協会会長の『浜島代志子』さん著の本です。
内容は?
第1章は絵本の読み聞かせをすることが良い理由
第2章は絵本の読み聞かせのコツ
第3章は絵本習慣を身につける方法が書かれています。
第4章に‘’子どもの頭が良くなる絵本厳選210冊‘’として
0〜6歳までの年齢別に読み聞かせたい絵本が、絵本の表紙写真、内容紹介(一部は内容の写真あり)と一緒に載っています。
各年齢で30冊の本が紹介されています。
おうちゃんファミリーの活用方法
おうちゃんファミリーの子ども達には、最初年齢に対して少し難易度高めの本も含まれている印象でした。
しかし、保育園で一つ上の年齢で紹介されている本も読んでいることが発覚。
今は実年齢と年齢の一つ上と一つ下で紹介されている絵本の中から
表紙と内容紹介を参考に興味を持ちそうな絵本から読んでいます。
図書館の司書さん
図書館によっては、乳・幼児向けの絵本を集めたコーナーが設置されていたり、
乳・幼児向けの絵本の読み聞かせをしている図書館もあります。
司書さん達は図書紹介のエキスパート!
直接、おすすめを聞いてみるのもありだと思います。
我が家は、乳児検診の際に、司書さん手作りの年齢別おすすめ絵本の冊子をもらい、今でも参考にしています。
最後に
いかがでしたか?
絵本選びに参考になるものがあると、年齢に合った良質なおすすめの絵本を効率よく選ぶことができます。
この記事が読み聞かせをしているみなさんの、絵本選びの参考になれば嬉しいです。
一緒に親子での絵本時間を楽しんでいきましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。