広島 大型遊具で子どもと遊ぶ!初心者キャンパーにも安心!備北オートビレッジ

こんにちは、おうちゃんです。

週末キャンプ、今回は広島県の庄原市にある備北丘陵公園に行ってきました!

ここの公園、敷地がとても広く、子どもから大人まで楽しめて

キャンプ場は、日本オートキャンプ協会(JAC)より五つ星を認定されているとのこと。

まだまだ初心者キャンパーな我が家、施設・設備がしっかりしているところは何かと安心です。

初心者に優しい備北丘陵公園のキャンプ場、そして幼児と公園で何して遊べるかをご紹介します!

(※つらつら書いていると長文になりました)

目次

備北丘陵公園

広島県の北部、庄原市にある国営の公園です。

敷地面積は、約340ヘクタール 東京ドーム72個分とかなり広大です。

遊び場によって幼児から大人まで、どの世代でも楽しめる公園になっています。

公式X(ツイッター)より

国営備北丘陵公園は、広島県庄原市の国兼池とアカマツ林の丘陵地約340ha(東西約3.5km、南北約1km)の中国地方で唯一の国営公園です。 中国山地の中央に位置し、たおやかな景観と風土で、「ふるさと・遊び」をテーマに、なつかしいふるさと、花広場、芝生公園、美しい自然の中で1日楽しく遊ぶことができます。

キャンプ場

備北オートビレッジ

備北丘陵公園の一角にあります。

中国地方初 ★★★★★(五つ星)キャンプ場

備北オートビレッジは、日本オートキャンプ協会(JAC)より、最高峰の基準である五つ星を認定されています。(公式HPより)

オートサイト(旧/一般カーサイト) (サイト数:38)

電源、流し台(調理台)付き、上下水道、車が1台分横付け可能

1サイトにつき1家族

キャンプサイト(旧/フリーサイト) (サイト数:21)

電源なし、車が横付け不可(近くの駐車場まで20m以上離れている)

1サイトにつき1家族

D Xオートサイト(旧/キャンピングカーサイト) (サイト数:13)

電源、流し台(調理台)、上下水道、車が2台分横付け可能

1サイトにつき2家族可能

コテージ(19棟)

トレーラーハウス(1棟)

宿泊したサイトは?

オートサイトに泊まりました。

我が家が宿泊した週末、キャンプサイトの方は予約数が0とスタッフさんが言っていたので、オートサイトの方が人気があるのかもしれません。

車横付けしたいですもんね!

オートサイトの方は、ほぼほぼサイトが埋まっていました。

オートサイト(旧/一般カーサイト)

・サイト数:38

・電源、流し台(調理台)付き、上下水道、車が1台分横付け可能

・1サイトにつき1家族

・宿泊代:ハイシーズンで3,900円 ハイシーズン以外3,300円

※これにプラスで施設維持費(1泊) 一般大人850円 小中学生無料がかかります。

 この施設維持費には備北丘陵公園の入場料が含まれています。

設備について

各サイトには、流し台(調理台)が付いています。

シンクには蓋がしてありました
蓋を開けるとシンクが現れます。大きい!

電源は、この流し台の横にありました。

サイトの中央には、共同の洗い場やトイレ、そして洗面所が独立して別にあります。

共同の洗い場

共同の洗い場もめちゃ綺麗〜!お湯も出ます。冬にはありがたい!

各サイトに流し台が付いているのでこの共同洗い場を使っている人は、あまりいない様子でした。

トイレや洗面所は、入り口がドア付きで「虫が入ってこないように閉めてください」との注意書きが、ありました。

トイレも洗面所も清潔感があります。

洗面所は、子ども用に低い洗面台もありましたよ。

1日目

チェックインは14時からです。

キャンプ場専用ゲートから入場します。

その際、インターフォンで名前と予約したキャンプサイトを伝えれば、ゲートを開けてもらえます。

(このゲート、チェックイン後は、暗証番号を教えてもらえるのでその暗証番号で入ることができます)

チェックイン時間になると続々と車がやってきていました。

管理センターで話を聞いて、いざサイトへ!

ちなみに、チェックイン前に備北丘陵公園で遊こともできます。

その場合、キャンプ場専用ゲートから入って、9時から受付しているとのことでした。

(デントを張るのは、14時以降)

木が多くて気持ち良い〜!午後にはもう大部分に木陰ができているサイトも多かったです。

親がえっちらこっちらテント、タープを立ててる間

子どもたちは手伝いをしてくれたり、おやつを食べたり、そして早く公園へ行こうと急かしてきます。

公園へは、キャンプ場から公園へと続くゲートを通ります。

チャックイン時に、このゲートは、閉園時間になると閉じてしまうこと

園内に行くときはキャンプ場で支払った宿泊代のレシートを持って行くことを言われました。

レシートは入場料が払ってますよ〜という証明になるみたいです。

公園内は広すぎて駐車場がいくつかもあり、行きたい場所によって車を近くの駐車場に停めた方が良いです。

公園内には持ちこみ禁止のものがいくつかあります。

小さな子どもがいる家庭だと持っていきそうな、凧やストライダー、補助輪付き自転車なども禁止なので注意が必要です。

大型複合遊具「きゅうの丘」

幼児のいる我が家の目的地は、大芝生広場にある大型複合遊具「きゅうの丘」

最寄り駐車場は、第1駐車場(徒歩約7~8分) 第2駐車場(徒歩約5分)

第2駐車場に行ってみたら車があまりにも少なくて少し不安になり(笑)

第1駐車場に行ってみたら木陰ができているスペースが多かったので第1駐車場に停めました。

第1駐車場が、公園内へのメイン入り口みたいです。

駐車場から『中の広場』に入ります。

(ビジターセンターや売店とかあったので、中の広場がメインの広場かなと?)

園内を周遊するロードトレインも停まっています(写真左)

顔はめパネルが!公園のマスコットキャラクターみたいです。

B I H O K Uの文字モニュメントも

文字モニュメントの向かって左側の坂道が『大芝生広場』に続く道です。

ひたすら登っていきます。(木陰の道が続くので道中は涼しい)

トンネルを抜けて〜

どど〜ん!大型遊具『きゅうの丘』につきました。

子どもたちは長いローラー滑り台にテンション上がっていました。

他にもさまざまな滑り台があります。

しかし、この日の庄原市、暑さが厳しく人はガラガラ

「こまめに水分をとって熱中症にお気をつけください」のアナウンスが流れています〜

というわけでちょっと遊んだら満足な子どもたち、大人も暑いので遊ぶ気力0です。

自販機アイスを食べてキャンプ場に戻ることに

ちなみに、大型遊具の近くにシャワーで水遊びができるスペースがあり

暑いので、他の子どもたちは遊具よりそちらが大人気でした!

○の物体から水が噴水のように噴き出て水遊びができます

びちゃびちゃになるので、着替えやタオル必須です。

全面芝生なので、春・秋の気候の良い季節に行ったらピクニックして、遊具で遊ぶのが楽しそう

この記事を書いている際、パンフレットを見ながら気づいたのですが、キャンプ場内に『じゃぶじゃぶ池』という夏季限定の水遊び場があったみたいです。

暑いし近いので、そちらに連れて行けば良かった・・・

キャンプ場に一旦戻って、まずは温泉へ〜

管理センターにもお風呂が付いていますが、

チェックインの際近くの温泉施設で、翌日までに1回使える割引券をもらえるのでそちらの温泉に汗を流しに行きました。

桜花の郷ラ・フォーレ庄原

キャンプ場からは車で10分くらいでした。

その間に、スーパーやドラッグストなどがある大きな道路を通るので、キャンプで買い忘れたものがあってもすぐ買いに行けます。

こんなに近いなら食材調達も現地でも良かったかも!

ここの温泉、様々な浴槽があります。

期間限定で、変わり種のお風呂もあって子どもたちが楽しんでいました。

嬉しかったのが、シャンプーとコンディショナーが別、ボディーソープの他にクレンジングが洗い場にあります。

そして、シャワーヘッドがReFa(リファ)製品でした(全てではないです)!

脱衣所の洗面台には、化粧水やヘアケア用のクリームなどもあり、ドライヤーもリファ製。

しかも、男女共です。嬉しい!

火を使う際の注意点

汗を流したところでキャンプ場に帰って夜ご飯〜!

キャンプ場内は、スタッフの方々による何度か巡回があります。

焚き火台を使う際には注意が必要です。

我が家は焚き火台の下に焚き火台用のシートを敷いていたのですが、

巡回時に「焚き火シートではなくコンクリートブロックを使ってください」と言われました。

炭捨て場近くにコンクリートブロックが積んであるので、そこから運んで使います。

夜ご飯を食べて、まったりして22時からがクワイエットタイムでした。

夜、チラホラ野良猫を見かけます。食べ物を狙っているかもしれないので、食材をテーブルなどに残さないように片付けをして寝た方が良さそうです。

2日目

朝、カーカーとカラスの声で起きました(笑)

にしても木が多く木漏れ日が差し込むのが綺麗で、気持ちの良い朝です。

7時までが、クワイエットタイムです。

朝ご飯を食べて、備北丘陵公園に再び遊びにいきます。

昨日の夕方は暑かったので、午前中の早いうちにちょろっとだけ遊びに行く作戦です。

ちびっ子ゲレンデ

この日も大芝生広場に行きます。

大型遊具『きゅうの丘』で滑り台をして、『ちびっ子ゲレンデ』でそり滑りをしました。

子どもたち初めてのそり滑り!

最初は、怖がって様子見していましたが、大人の私たちが滑っている様子を見てやる〜!と

いざしてみたら楽しかったみたいです。

私も、久しぶりにしたら意外とスリル満点!きゃーきゃー言いながら滑りました。

そりは備え付けのものがちゃんとあります。(※そりも持ち込み禁止でした)

青い空に芝生の緑が映えます

ゲレンデから見る大芝生広場。

斜面になっているので、野外ステージでライブも行われるそうです。

遊んだ後に、撤収作業。その間、子どもたちは車で寝ていました。

炭も、ゴミも捨てて帰れるので楽ちんです。

チャックアウトは12時でした。


以上、広島県の備北丘陵公園で過ごすファミリー向けキャンプ記事でした。

公園は、まだまだ暑かったので秋にリベンジしたい!

木が多く紅葉も楽しめそうだし、冬には大規模なイルミネーションもあります。

春には色とりどりの花畑を見に行くのも楽しそうです。

どの季節も気になる!

公園内には他の大型遊具、林間アスレチックなどがあり、広大な敷地内でサイクリングも楽しめるので

子どもが成長しても、また違う遊びで楽しめる公園だと思いました。

キャンプ場も、さすが五つ星認定☆☆☆☆☆。

施設自体は古い感じがありますが、どこも清潔感がありました。

キャンプ場周辺に何でも揃っているので初心者キャンパーにも安心です。

近くの温泉施設も大満足!

キャンパーの方々もクワイエットタイムはしっかりと守っているし、マナーの良いキャンパーが多かった印象です。

たびたび訪れたい公園とキャンプ場の仲間入りです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を持つ30代ママ。転勤族。このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことの記録を兼ねて、おうちでの取り組み、趣味の旅行、育児のおすすめアイテムなどを綴っています。
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