こんにちは、おうちゃんです。
今年の夏休みは家族で初めて海水浴+キャンプをしました。
場所は山口県 周防大島町 片添ヶ浜(かたぞえがはま)海浜公園
標高の低い場所での夏キャンプだったので暑さ対策をしっかりして行ってきました。
準備した暑さ対策のグッズを含め、夏の思い出を備忘録を兼ねて記事にします。
※いつもより長文です。写真は少なめです。
山口県 周防大島町
周防大島町は、山口県の屋代島にあり『瀬戸内のハワイ』と呼ばれています。
ハワイと長い交流の歴史があり、島の景観も似ているからとのこと。
行くまで島の名前自体が周防大島だと思っていた私。
屋代島が島の名前で、周防大島は町の名前なのです。
片添ヶ浜海浜公園までの道中
片添ヶ浜までは、玖珂(くが)インターを降りて約1時間程度で着きます。
本州から大島大橋をわたると『SUOOSHIMA』の文字モニュメントが!
島に入った感があります。
島に入ってからは海沿いのドライブなのでとても気持ち良いです!
のどかですが、途中海で泳いでる人たちや釣りをしている人たちを見かけテンションも徐々に上がって行きます。
道中、ガードレールが全てオレンジ色!(写真はありません)
なんで〜?青い海に映えるから〜?海に落ちないようにオレンジの方が見えやすいとか〜?
と思いつつ調べてみたら
周防大島の名産はみかんとのこと!
なるほど、みかんの島だから、オレンジ(みかん)色なのかと納得しました。
海浜公園まで最後はヤシの木沿いの道を走ります。
綺麗な海、ヤシの木!まさに、瀬戸内のハワイです。
片添ヶ浜海水浴場
今回のメインイベントは海水浴!子どもたちは初めての体験です。
場所は、片添ヶ浜海水浴場
海浜公園の中にある海水浴場で、環境省選出の快水浴場百選にも認定されています。(公式H Pより)
キャンプ地
山口県立片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場
片添ヶ浜海水浴場に隣接するキャンプ場です。
フリー(区画)サイト(サイト数:47サイト)
個別(電源)サイト(サイト数:40サイト)流し台、竈門、電源付き
コテージ(11棟)
宿泊したサイトは?
フリーサイトに泊まりました。
最初は、電源が欲しかったので個別サイトを予約しようと思っていましたが
予約したのが1ヶ月切っていたこともあり、夏休み期間中の週末、個別サイトは予約でいっぱいでした。
フリーサイト(サイト数:47サイト)
・全面芝生、炊事、トイレ、シャワーは共同施設を利用、電源なし
・フリーサイトという名前ですが区画されています。車は同サイト内に停めることができます。
・宿泊:3,660円 (2024年8月当時)
1日目
チェックイン15時からだったので14時半過ぎに到着。
入口ゲートを通る前に、管理棟の事務所受付により支払いとゲートを通るカードキーをもらいます。
管理棟は入口ゲートすぐ横にあります。
入ったとき既にテントを張っている人たちが大勢いたので、チェックイン時間は15時ですが、少し早めからチャックインできたのかもしれません。
フリーサイトですが区画が分かれてあり、車は同じサイト内に横付けできます。
夏日で暑かったのでとりあえずタープだけ張り日陰を確保。
車内に置いておかない方が良いものたちをタープ下に移動。
サイトによっては木が近くにあり木影ができている場所もありました。
グループでキャンプの人たちは2〜3サイトが繋がっている場所が用意されていました。
そのような場合、車は、道を挟んですぐ向かいの車だけ停めるスペースが別で用意されているようでした。
タープを貼ったらとりあえず水着に着替えて海へ!
フリーサイトからは歩いて2分もかかりません。
キャンプ場から道路を挟んですぐ向かいが、海水浴場でした。
快晴!夏日!タープを張って汗をかいていざ海へ!
さぶーん!
つ、冷たい!冷たすぎる!
生温かい海水温だと思って入ってびっくり、とても冷たかったです。
勢いよく入るのは危険な冷たさ、ゆっくりゆっくり浸かっていきます。
子ども達も冷たさにびっくりていしました。
下の子は海に入るのが嫌だったみたいで途中から砂浜で砂遊び。
夕方、寒くなりキャンプ場に戻ることにしました。
管理棟のシャワー室で海水を流し温まって、さっぱりしたとこでテント設営+夜ご飯の準備。
ご飯の準備も終わり乾杯〜!
キャンプ場からは歩いて行ける距離に温泉があるので、途中温泉へ行きました。
片添ヶ浜温泉遊湯ランド
温泉は、片添ヶ浜温泉遊湯ランドに行きました。
フリーサイトからだとフリーサイトから続く歩道を通ると温泉の横に出るので近道できます。
時間は21時まで(最終受付20時30分まで)でした。
温泉は海が近いからなのか潮の香りがし、少ししょっぱかったです。
温泉から帰って、お酒を飲みつつおつまみを食べつつ楽しい時を過ごしました。
子ども達もいつもより夜ふかしして22時に消灯(炊事場の電気等は消されました)。
夜は、満点の星空でしたよ☆
2日目
夜明け、5時半ごろ周りが明るくなってきて、起床。
日の出を見ることができました。
海水浴場の方へちょっとお散歩がてら行ってきました。
椅子を持ってきてサンライズを見る家族、S U Pをしている人などみんな朝から楽しんでいましたよ。
この日も、朝から良い天気に恵まれ日が登ってくると暑いくらい。
朝ご飯を食べた後は、再び海水浴!
タオルも、水着も昨夕から干し始めてカラカラに乾いています。
午前中の海も冷たかったー!
海で遊んで、砂場で遊んで、貝殻拾いして・・・
途中子ども達が飽きてきたのでお昼前ちょっと早めに終了。
シャワーで海水を流して、お昼ご飯を食べに行きます。
竜崎温泉ちどり
行き先は、竜崎温泉ちどり
温泉、食事、リラクゼーションなどができる施設です。
1階の受付で入浴券を購入、鍵と交換します。
貴重品をロッカーに預けるので、レストランも全て鍵番号で注文します。
食事は、焼き穴子を使った釜飯が有名とのこと。
そして料理が運ばれてきてびっくり、どれもボリューミーなのです!
お子様ランチなんてこんな立派な船に乗ってきたので子どもたちも嬉しそう。
私は釜飯定食にしました。
お腹いっぱいになった後は、ちょっと休憩して温泉に入りました。
竜崎温泉 潮風の湯
温泉、潮風の湯は内湯と露天、サウナ、水風呂がありました。
お風呂からは瀬戸内海を眺めることができます。
茶褐(セピア)色のお湯でした。
温泉から出た後は湯上がり休憩所で小休憩。
無料で使える休憩スペースがあるのはありがたいです。
暑いので外に出る気が失せてきます・・・
小学生くらいなったらキャンプ場で昼ごはん→午後からまた海水浴も楽しめるのかもしれませんが
我が家の子どもたちはまだ海水浴にそんな乗り気ではない年頃。
ちょっと休んだ後は、道の駅 サザンセトとうわへ
道の駅 サザンセトとうわ
周防大島名産のみかんを使ったアイスクリームをおやつに食べました。
このアイスクリーム溶けるの激早で、写真を取るどころじゃなく
ポタポタ垂れながら必死で食べました。
夕方、キャンプ場に帰ってきて夜ご飯準備〜
子ども達も早くに寝て、私たちも22時に就寝。
3日目
この日も日の出を見に海岸へ行きました。
朝ご飯を食べたら撤収作業です。
子ども達は遊びつつ、手伝いつつ、飽きて
エンジンかけた涼しい車の中へ避難。
遊んでいる最中に親は汗だくになりながら撤収完了!
海に入って涼んで帰っても良かったのですが、子ども達がそんな気分でもなく
温泉施設もまだ空いていない時間だったので、周防大島とはバイバイして帰ることにしました。
少し、名残惜しい気持ちもありましたが、子どもたちの気分優先な我が家でした。
暑さ対策
準備したもの
・扇風機3台
・アイスコンテナ
・保冷剤
・凍らせたペットボトルの飲料水・お茶
・アイスノンのボディーシート
・ポータブル電源(電源付きサイトではなかったので)
扇風機
キャンプ場にいる間はほとんどつけていました。
(写真右)足付きの扇風機は主に、撤収時の子どもが遊んでいる最中と
就寝時は、足を外してテント内天井に引っ掛けて使いました。
(写真左)卓上のものは朝・夜ご飯を食べるとき机に置いて使いました。
バッテリーを買ってなので、ポータブル電源に繋いで使いました。
夜ご飯時は夕方はつけていましたが、日が完全に沈んでからは涼しくなったので途中で消しました。
夜中は扇風機をつけて寝ましたが、窓全開だと風がかなり入ってちょっと肌寒くなるくらい。
風は海が近いから海風かもしれません。
暑くて寝苦しいということはなかったです。
就寝用にガーデ素材の掛け布を持って行きましたが私はもう少し厚手の掛け布を持ってくればと思ったほど
朝起きて日が出始めると暑いので朝ご飯時は扇風機強にしていました。
準備段階では、わからないので… 念には念をと3台持って行きましたが
結果、3台も必要なかったかもしれません。
稼働時は1台ずつしかつけなかったので、
バッテリーあり扇風機2台か、ポタ電+扇風機1台で足りたかもです。
アイスコンテナ
氷を入れて行きました。
2泊3日だったので3.5Lの大きめサイズのものを用意しました。
3日経っても氷が全て溶けてはなかった優れもの。
氷は満杯にして入れて行って足りました。
(2日目の午後、外で遊んでいなかったので足りたのかもしれませんが)
溶けた水もキンキンに冷えているので飲むと美味しい!
足りなかったとしても、コンビニやスーパーも島内にあり車ですぐなので追加購入も手軽にできます。
保冷剤
この保冷剤すごく良いです!
保冷機能が長時間なのはもちろんのこと、溶け始めても周りが結露しない優れもの。
クーラーボックスの中がびちゃびちゃになるのを防げます。
我が家はMサイズを使っています。
凍らせたペットボトル飲料水
保冷剤代わりにもなるので冷凍できるものは全て冷凍して行きました!
飲み物だけではなく、バーベキューのお肉類も凍らして行きました。
キンキンに冷えたお茶・水は夏キャンプには欠かせません。
キャンプ場からのお出かけ時は保冷機能のある水筒に移して持って行きました。
アイスノン
これ、初めて買ったのですが、とても役に立ちました。
普通のボディシートより強力。
設営時、撤収時など汗をかいた後さっとひと拭き
するとたちまちクールダウン!
プラス爽快感も続くのでスースーして気持ち良い。
夏キャンプには今後欠かせないお供になりそうです。
ポータブル電源
今回は、電源付きサイトではなかったので持って行きました。
扇風機の充電が切れたときやバッテリーを買っていない扇風機を使うとき用としてです。
今回は卓上でバッテリーなし扇風機を使ったので持って行って良かったグッズです。
暑さ対策をしっかりしていけば、標高の低い場所での夏キャンプも楽しめました。
山口の周防大島で海水浴+キャンプの様子を記事にしました。
子どもたちにとっても、とても楽しい夏の思い出になり行って良かったです。
暑さが心配でしたが、しっかり対策をしていきました。
子どもが小さいので、日中の本当に暑い時間は屋内にいたりして、無理をせず過ごしたので大丈夫でした。
楽しかったので、来年もまた行きたいなと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。