こんにちは、おうちゃんです。
我が家では0歳の時からお家で英語学習をゆるーくしています。
主に、英語の掛け流しや英語絵本の読み聞かせを中心に進めています。
今回は、子どもが4歳の時にお気に入りだった『リーダー本』と呼ばれる多読に向いているレベル別の本をまとめてみました。
※我が家は、年子なので読み聞かせを姉妹で一緒にしています。そのため、一部3歳ごろから読み聞かせている本や5歳でも比較的よく読んでいる本も含まれます。
リーダー本とは別に、4歳児のお気に入りの英語絵本をまとめている記事はこちら。
4歳児 お気に入りのレベル別リーダー本
CTP絵本
『CTP絵本』とは、アメリカのCreative Teaching Press社の『Learn to Read』シリーズのものです。
レベル3まで出版されており、各レベル48冊あります。
レベル1は、簡単な単語のみが使われており、文章が長すぎず難しすぎず、
1冊の中で繰り返しの表現も多いので意味も理解しやすく覚えやすいです。
挿絵は、写真やデジタル画像で、色彩もアメリカらしいはっきりした色で目をひきます。
写真の挿絵は、日本と違う生活習慣を感じることもできます。
音源として、1冊につき『Song』、『Read』、『Echo Read』、『Echo Chant』と4種類あります。
我が家は、主に、朝の掛け流しで聞いています。
『Song』はキャッチーな曲調が多くて子どももノリノリで口ずさんでいます。
『Song~Echo Chant』まで本の内容を4回もリピートすることになるので、毎日繰り返し聞いていると自然と内容を覚えていました。
CTP絵本は、中村あつこさん著の『赤ちゃんからの英語レッスン』を見て全冊購入を決意。
中村家が実践した取り組み方が詳しく書かれています。
4歳では、主にレベル1〜2の途中くらいまでを読んでいました。
I Can Read! の Biscuitシリーズ
『I can Read!』とは、アメリカのHarper Collins社のレベル別リーダー本です。
さまざまなキャラクターの物語シリーズがあります。
どのシリーズを子どもが気にいるか分からなかったので
最初コストコで、一番下のレベル(My first)と次のレベル1のさまざまなキャラクターの物語が何冊か一緒になっているセットを購入しました。
その中で子どもが気に入ったのが『Biscuitシリーズ』。
追加で同シリーズを集めていきました。
『Buscuitシリーズ』は、一番下のレベル『My first』になります。
犬のBiscuitと飼い主の女の子の日常が描かれているこのシリーズ
まず絵がすごく好みです。
色鉛筆と絵の具で描いたようなやわらかい絵タッチが特徴的で、犬のBiscuitが可愛いです。
簡単な英語と繰り返しの表現も多く使われていて、
物語の一つの場面の挿絵に対して文章が短いので、物語の内容と英語が一致し易く理解しやすいです。
Biscuitは基本「Woof, Woof!」しか言っていないのでそこはBiscuitになりきって読んでいます。
Read it yourself の Peppa Pigシリーズ
『Read it yourself』とは、イギリスのLadybird社のレベル別リーダー本です。
元々、YoutubeでPeppa Pigを見ていて、登場人物が分かっているので読みやすいかなと思ってPeppa Pigのシリーズを購入しました。
Peppa Pigシリーズは、Level1とLevel2で5冊ずつあります。
各話の元ネタは全てYoutubeで視聴することができます。
リーダー本では、Youtubeよりも話が省略されて簡単になっています。
我が家では、Youtubeで元ネタを全て視聴し、発音が分からない単語を聞いたり、話の理解を深めました。
STEP INTO READING の ディズニープリンセスシリーズ
『STEP INTO READING』とは、アメリカのRandom House社のレベル別リーダー本です。
さまざまなキャラクターのシリーズがあります。
最初、子どもたちは、ディズニーのプリンセスが好きなので、プリンセスの物語がいくつか入っている低いレベルのセットを購入してみました。
写真のPrincess Story CollectionとFrozenのセットとは、Level1とLevel2の物語が5つ含まれています。
セットの中の物語はそれぞれ単品でも売られていますが、
(単品を買ったことないのでもしかしたらセットに入ってるより長いのかもしれませんが… )
もし同じ長さの物語が入っているならば、セットのが単品で買うよりお得に買えます。
物語は、映画を簡単に省略したものもあれば、オリジナルのものもあります。
映画で見たことのないプリンセスもいましたが、キャラクター自体は分かっていますし、
レベルが低いので文章の内容も比較的、理解しやすかったようです。
我が家の多読事情(4歳ごろ)
子どもが、4歳ごろによく読み聞かせをしていた・一人で読んでいたリーダー本をまとめてみました。
多読の駆け出し時期で、ふとした時に自分で音読しながら読んでいる姿に最初は、感動しました。
けれど、こちらから音読してと促すと読めるはずなのに、「いやだー!読んで!」言われることの方が多かったです。
『Early Readers(アーリー・リーダーズ)は、子どもが初めてひとりで読む目的の本』
と何かのサイトか本で知りましたが、我が家では4歳ごろはリーダー本もまだ、読み聞かせ中心となっています。
それならまだ、リーダー本を読ませなくても…とも思いますが、
シリーズがある、レベルが低いものは比較的簡単な単語・文章であるといったリーダー本ならではの魅力もあります。
(母が、多読を促したい本音もあります。)
これからも興味のありそうな分野のリーダー本を少しずつ集めていき、
英語の本を日本語の本と同じく親しみを持って読んでくれたら良いなと思っています。
夢は大きく!
いずれは、児童書も英語で読めるくらいに成長して欲しいです。
子どもたちの多読の様子も随時、記事にしていこうと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。