こんにちは、おうちゃんです。
3月末から4月にかけて沖縄に行ってきました!
母と幼児の娘2人を連れて初めての長期の母娘旅
今回の旅はレンタカーなし!
レンタカーなしでも公共交通機関を利用して移動は大丈夫でした。
動物が好きな子ども達とレンタカーなしで沖縄にある2つの水族館を楽しんできたので、備忘録を兼ねて旅行記事を書きます。
今回は、『沖縄美ら海水族館』編です。
沖縄美ら海水族館
沖縄県北西部、本部町の国営公園『海洋博公園』内にある水族館。
水族館内では、神秘に満ちた沖縄の生き物達の雄大な世界が広がっています。(海洋博公園公式H Pより)
水族館に行く前に
美ら海水族館に行く前に、『沖縄美ら海水族館写真集』という本を購入しました。
水族館には、どんな生き物がいるのか、子どもたちと見ながら
「このお魚さんたちに早く会いたいねー」とか「行ったらこの魚探してみよう!」とかお話したり、
私もどんな水槽があるのか予習するのに使いました。
この写真集は、写真が綺麗なのはもちろんのこと、
詳細な解説付きなので、図鑑として楽しむこともできおすすめです。
沖縄から帰った後も、写真集を見ながら楽しかった思い出を一緒に話したりしています。
那覇空港→沖縄美ら海水族館
那覇空港からレンタカーなしで出発です。
沖縄空港→沖縄美ら海水族館までは、さまざまな長距離バスで行くことができます。
私たちが乗ったのは『やんばる急行バス』。
那覇空港の国内線旅客ターミナル1階外のバス停②番から、
やんばる急行バスの『空港線下り(運天港行き)』が出発しています。
『やんばる急行バスの空港線』は、那覇方面から高速道路を通り、名護市内、本部港、美ら海水族館を経て、運天港までを結ぶ線です。
途中、高速道路のサービスエリアで休憩が入ります。
バスの中は飲食可能でした。
時間は時刻表で見ると約2時間15分でした。ほぼ予定通りに到着しました。
1つ前のバス停『記念公園前』のバス停でほとんどのお客さんが降りたので、
つられて私たちも降りてしまいましたが、水族館にだけに行くのであれば『ロイヤルビューホテル美ら海(美ら海水族館)』のバス停の方が近くて良いです。
海洋博公園内の他の施設に行きたい場合は『記念公園前』で降りるのが良いと思います。
沖縄空港国内線→記念公園前、ロイヤルビューホテル美ら海(美ら海水族館)まで
・大人 2,000円
・こども(小中学生)1,000円
・幼児(1歳から小学校就学前)は、こども・大人運賃を支払って乗る方1人につき幼児1人無料、2人目からはこども運賃が必要
ロイヤルビューホテル前で降りて道沿いに坂を少し登っていくと右手に立体駐車場(エメラルドゲート駐車場)が見えてきます。駐車場まで来ると、もう海洋博公園内に入っています。
駐車場(立体)の脇の道を通り、右に曲がり少し下ると水族館の入り口が見えてきます。
記念公園前のバス停で降りた場合、海洋博公園の中央ゲートから入ります。
階段かスロープで海方面へ下り、総合案内所(ハイサイプラザ)を通りすぎ、さらに下って行くと水族館が見えてきます。
記念公園前は公園内に入るぞという気分にはさせてくれますが、水族館までは遠いです・・・
チケットについて
・大人2,180円
・中人(高校生)1,440円
・小人(小・中学生)710円
・6歳未満 無料
美ら海水族館のチケットは道の駅やコンビニ、福利厚生等で割引チケットが販売されているので、事前に安く買える情報を調べていくと良いです。
また、ホテルのプランによってはチケット付きを選べたりもします。
私たちは3日間行こうと思っていたので年間パスポートを購入しました。
年間パスポートは、2回分の入館料金で1年間に何回も入館できるパスポートです。
・大人 4,360円
・中人(高校生)2,880円
・小人(小・中学生)1,420円
・6歳未満 無料
年間パスポートの申請方法は、
水族館入り口ロビーにある年間パスポート受付カウンター前にある申請パネルで必要事項を入力
出てくる申請レシート持って券売所窓口で料金を支払い後
申請レシートを年間パスポート受付カウンターのスタッフに提出して、写真撮影を行ないます。
カードを受け取ったら、水族館の入り口スタッフに提示して入館することができます。
海洋博公園内のショップ・カフェ・レストラン全店舗にて5%割引の特典を受けることができるので、お土産を買う際にも提示しました!
館内の様子
混雑を避けたい!おすすめの時間帯
公式H Pから現在の混雑度を確認することができます。
混雑を避けたいなら、3日間連続で水族館に行った私のおすすめは、平日の閉館前!
ただし、入館締切時間が閉館1時間前なので注意が必要です。
※営業時間は時期によって違います。GWや夏休み期間は長くなります。
日中と比べてかなり人が少なかったので、落ち着いてみることができました。
ジンベイサメが泳ぐ大水槽『黒潮の海』も人が少なくなったので、ゆっくりと見ることができました。
大迫力!『黒潮の海』給餌プログラム
美ら海水族館で見て良かったのが大水槽『黒潮の海』で行われる餌やり!
しかも解説付きです。
『美ら海シアター』や『アクアルーム』からも見ることができます。
私たちが行ったのは9:30のプログラム。
ほぼ開館と同時に行ったので大水槽の前列をゲット!
魚たちが餌を食べる様子はスピード感と迫力があり子どもたちも楽しかったようです。
ナンヨウマンタがダイナミックに水中でくるくる後方回転しながら餌を食べたり(後で調べたら9:30限定のプログラムとのこと)
ジンベイザメが水面にある餌を立ち泳ぎで食べる様子も見ることができました。
イルカやウミガメへの餌やり体験
館内から外に出て海の方へ下っていくと、イルカやウミガメ、マナティーの水槽がある建物が見えてきます。
沖ちゃん劇場が修繕中の期間だったのでイルカラグーンでイルカショーが行われていました。
その後イルカに餌やりをしました。1バケツ魚が5匹入って500円でした。
ウミガメにも餌やり。キャベツでした。
宿泊先
美ら海水族館に1番近いホテル『ロイヤルビューホテル美ら海』に宿泊しました。
私たちは本館のスタンダードツインルームを予約しました。
ホテルには子どもたちに嬉しいキッズパークつき!
また、スタンプラリーや光る落書きコーナーなどの子ども向けの設備が充実しているので、子連れには優しいホテルでした。
私たちは、このホテルを拠点として
今からはイルカショーを見に行ってみよう、気に入った水槽は今日も見に行ってみようという感じで、詰め込みすぎず気の向くままに水族館と公園を楽しみました。
お昼ご飯は、レストランやカフェの混雑を避けるためにホテルから徒歩1分のコンビニで買ってホテルの部屋で食べました。
公園に行ったり、部屋でお昼寝したり、キッズパークで遊んだりと、子どもたちのやりたいことに合わせてゆっくりと過ごすことができました。
ホテル内には長期旅行者には嬉しいコインランドリー(洗剤自動投入式)も完備してありました。
夕ご飯はショッピングとグルメが楽しめる系列商業施設の『オキナワ ハナサキマルシェ』
大浴場は、系列ホテルの『ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ』を利用しました。
レンタカーなしでも大丈夫!どちらも無料シャトルバスで行くことができます。
ロイヤルビューホテル前から、シャトルバスに乗るとホテルマハイナまで連れて行ってくれます。ハナサキマルシェはホテルマイハナの道を挟んで向かいにあります。
帰りはホテルマイハナ前から無料シャトルバスに乗ってロイヤルビューホテルに帰ってきます。
シャトルバスの時間は決まっていますが、帰りは21時代までありました。
ホテルの入り口にシャトルバスの時刻表が貼ってあります。
大浴場へ行くには、大浴場の利用チケットをロイヤルビューホテルのフロントでもらい、ホテルマハイナのフロントで入浴料500円(本館宿泊者の場合)を支払います。
大浴場に入って疲れがとれ、ぐっすり眠れました。
朝食会場には、子ども向けのテーブルセットが用意されていました。
子どもたちもお気に入りのお皿で食べれて大満足な朝ごはんでした!
宿泊先→那覇空港
帰りも行きと同じく『やんばる急行バス』で那覇空港に戻りました。
那覇空港行きのバス停は、ホテルの入り口を出たすぐ横にあるので、移動が必要なく楽でした。
まとめ
美ら海水族館まではレンタカーがなくても高速バスに乗って、那覇空港から行くことできます。
美ら海水族館メインの旅行にするなら、『ロイヤルビューホテル美ら海』は好立地でおすすめです。
海洋博公園には楽しい施設が多く、ホテル内にも子ども向け設備があるため、子連れ、レンタカーなしで連泊しても十分楽しむことができました。
以上、レンタカーなしで幼児と沖縄旅『沖縄美ら海水族館』編でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。