4歳児 お気に入りの英語絵本

こんにちは、おうちゃんです。

我が家では0歳の時からお家で英語学習をゆるーくしています。

主に、英語の掛け流しや英語絵本の読み聞かせを中心に進めています。

今回は、子どもが4歳の時によく読みきかせをしたり、自分で読んだりしていた『お気に入りの英語絵本』をまとめてみました。

英語絵本は、図書館で借りたり気に入った本は購入したりしています。

※我が家は、年子なので読み聞かせを一緒にしています。そのため、一部3歳ごろから読み聞かせている本も含まれます。

4歳ごろになると絵本だけでなく、多読に向いているリーダーと呼ばれるレベル別になっている本も読むようになりました。

レベル別のリーダー本はまた別記事でまとめようと思います。

目次

4歳児 お気に入りの英語絵本

THE WATERMELON SEED

Greg Pizzoli著

すいかが大好きなワニの子がすいかの種を飲み込んでしまう話。

もし果物の種を飲んでしまったらどうなるのだろ?

という子どもが一度は考えてしまいそうなことが面白く描かれています。

どんどんと不安になっていくワニの子の様子が、読む側もちょっとドキドキしてきます。

子どもたちは、種が出てきてからのくだりが好きで、最後の挿絵にはいつもツッコミを入れています。

一人称で物語が進んでいくので、私もワニの子になりきって情緒で声の抑揚を変えて読み聞かせています。

また、絵本の色が、すいか色(ピンクと黄緑)で統一されており可愛いです。

日本語版は、『すいかのたね』

The RUNAWAY BUNNY 

Margaret Wise Brown著 Clement Hurd絵

家を出てどこかへ行ってみたくなった子ウサギが、想像の中でさまざまなものに姿を変えながらお母さんから逃げようとする話。

お母さんも想像の中で姿を変えて愛する子ウサギを追いかけます。

日本語の絵本をよく読んでいたので、英語版も購入しました。

姿を変えるたびに、「If you become~」「I will be~」など繰り返しの表現が使われているので文の意味も理解しやすいです。

姿を変えたウサギたちの挿絵が2ページ丸ごと使われていたりして、どっぷりと想像の中に一緒に入り込んでいけます。

日本語版は、『ぼく にげちゃうよ』

The Doorbell Rang

Pat Hutchins著

お母さんの作ってくれたクッキーを子どもたちで分ける話。

ドアベルが鳴って、どんどんと子どもたちがやってくるので増えた人数により1人当たりのクッキーの数が変わっていきます。

この本も繰り返しのセリフが多いので、文章は長いですが意味は理解しやすいです。

我が家の子どもたちは、いまいち分かっていないようですが、お話の中で楽しく計算(割り算)の知識を学ぶこともできます。

ドアベルが鳴ってどんどん増えていく子どもに「えーっ!どうなるの?クッキー足りるの?」

という展開ですが、最後のドアベルで無事解決。

お母さんが増えていく子どもたちがつけた足跡を掃除しているのもくすっと笑えます。

日本語版は、『おまたせクッキー』

日本語の題名は英語をかなり意訳していて面白いなと思いました。

Up On Daddy’s Shoulders

Matt Berry著

男の子がお父さんに、肩車してもらってお出かけする話。

道や行き先で会う人や物・動物などと背比べをしたり、

鳥のようになってみたり、高い場所からの世界を楽しんで歩いていきます。

肩車が好きな我が家の子どもたちは、この男の子の気分が分かるのでしょう。

自分を投影させて絵本を楽しんでいるようです。

文章は「〜taller than〜」などの比較級の表現が出てきますが、全体的には、比較的簡単な文章で書かれています。

We’re Going on a Bear Hunt

Michael Rosen 著 Helen Oxenbury絵

5人の子どもと1匹の犬がクマ狩りに出かける話。

進む先に、川があったり嵐にあったりしますが、クマを見つけるまで構わず進んでいきます。

最後は、ちょっとハラハラドキドキさせられる展開が待っています。

この本は、擬音がたくさん出てくるのが特徴です。

例えば、泥沼を渡るシーン。

日本語だったら、音は「クチャ、クチャ」となりそうですが、

英語で書かれているのは「Squelch, Squerch!」。

英語だとこの場合、こういう表現をするんだと知ることができます。

Youtubeに著者のMichael Rosenさん自らが演じて朗読してくれる動画があります。

子どもたちは、この動画も大好きです。

日本語版は、『きょうはみんなでクマがりだ』

Nick Sharratt 著の本

・Ketchup On Your Cornflakes?

・Ketchup On Your Reindeer

・A Cheese and Tomato Spider など

仕掛け絵本です。

絵が上下で分かれており、上と下の絵を色々な組み合わせにすることで、なんとも愉快な絵が完成します。

子どもたちはいろいろな組み合わせに変えて、いつも2人でゲラゲラと笑いながら読んでいます。

一通り、面白い組み合わせをして爆笑した後は、

「やっぱりこれだよね〜」と元のしっくりくる組み合わせを見つけて、2パターンの楽しみかたで読んでいます。

An ELEPHANT & PIGGIE シリーズ

Mo Willems著

子どもたちが大・大・大好きなシリーズです。

しっかり者のゾウのGeraldと、どちらかと言ったらマイペースなブタのPiggieの掛け合いが描かれています。

文章は全て吹き出しの口語文。2匹の会話で物語が進んでいきます。

GeraldとPiggieは親友。お互いのことを思う様子にとてもほっこりさせられます。

特にGeraldは、Piggieのことが大好きで、大好きなあまり考えが空回りしたり大変な目にあったり…

Geraldの優しさが随所ににじみ出ています。

他の登場人物たちもなんとも個性豊か!

『We Are in a Book!』や『The Thank You Book』では、私たち読者も物語の世界に入ったような場面があり楽しめます。

口語のセリフが覚えやすいみたいで、我が家の子どもたちは、2匹になりきってお互いに読み合いっこしたりして楽しんでいます。

某フリマサイトでシリーズ一括で購入しました。

Disney Read-Along Story book シリーズ

人気のディズニー映画の読本です。

まずCD音源がついているのが嬉しいポイント!

多聴にもおすすめだと思います。

物語はかなり省略して書いてあるので、事前に映画をみたりして物語の全体的な内容が入っている方が楽しめます。

子どもたちは、ディズニープリンセスが好きで、映画で見たことあるプリンセスの作品から集めていきました。

CDは基本朗読ですが、途中で登場人物の声(セリフ)が入ったり、情景にあった音楽が流れたりしてとても本格的です。

文章が全て1,000語以上、CDは10分以上あり長いですが、声や音楽のおかげで子どもたちは飽きずに聞いてくれています。

我が家は最初、車での移動用の掛け流しとして購入しました。

しばらくして聞いているうちに覚えてしまって音読して読むようになりました。

もちろんセリフの場面は、登場人物になりきって読んでいますよ!

長い文章でも覚えてしまう、子どもの耳の聞く力にびっくりしました。

まとめ

以上、4歳児の『お気に入り英語絵本』をまとめてみました。

3歳に比べて長い文章もだんだんと読めるようになってきましたが、

難しい表現や言い回しはまだ絵本に出てきていない印象です。

絵本の内容ももちろんですが、挿絵が好きでお気に入りになっている絵本も多いです。

これからもゆる〜くですが、お家英語学習を続けて行って、

絵本から児童書を読むレベルにまで英語力が育ってくれたら嬉しいなと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おうちゃん
年子姉妹を持つ30代ママ。転勤族。このブログでは、ファミリーで経験したこと体験したことの記録を兼ねて、おうちでの取り組み、趣味の旅行、育児のおすすめアイテムなどを綴っています。
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